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[2007.09.15]
■フゴッペ洞窟
 私達が住む北海道の不思議やミステリーゾーンをこのブログで紹介しようと色々探してみた…。近場では以前ブログに載せたトッシーと、ニセコの曽我北栄環状列石と呼ばれるストーンサークルで、発掘調査により、今から3000年前の遺跡と推定されている…。この遺跡からは土器やヒスイ、骨片などが出土しており、中心を取り囲むように5つの環状列石があって、特色としては真東に羊蹄山が見える事が挙げられる…。縄文人が方位を測定出来た証だとされているらしい…。ただ、北海道最大のミステリースポットと言えば、フゴッペ洞窟に間違いないだろう…。 


 知っている方も多いと思うが、フゴッペ洞窟は余市町にある小さな洞窟なんだけど、その洞窟の壁面には、およそ1500〜2000年前の続縄文期の人たちによって描かれた200以上の刻画があって、実に様々な事を想像させてくれる…。 
 
 フゴッペ洞窟は、余市湾の東、フゴッペ海岸から200メートルほど内陸にあり、奥行き、高さとも7メートル程度の洞窟なんだけど、この洞窟は、1950年に札幌から海水浴に来ていた中学生によって偶然発見され、調査が進められる中で、壁面に描かれたおびただしい刻画(岩に刻まれた絵)の存在が明らかになっていった…。まぁ、海水浴に来ていた中学生たちが、海水浴に飽きて、冒険心からその辺り探索してたら、本当に偶然!ってやつだろうけど…。(笑) 
 
 このフゴッペ洞窟は学術資料としても一級品で、1953年に国の史跡指定を受け、関連する論文も多く執筆されているのだが、一度でも洞窟へ足を踏み入れた事がある者なら、まず驚かされるのが刻画のモチーフの奇怪さだと思う。舟、魚、海獣、4本足の動物のようなもの…。ここまでならある意味普通なんだけど、翼を持った人間!角がある人間!まで描かれていて、それらの刻画の図柄をどう理解するかで、論議が百出し、今なお論争が続いている…。 
 
 最も有力で、考古学や人類学等の見地から支持されているのが、翼を持った人間や角のある人間を、祭祀の際の仮装した宗教者と見る説らしい…。かつて、シベリア等の北東アジア全域では、「シャーマニズム」と呼ばれる宗教形態主流だったようで、シャーマンは、一種のトランス状態で祈りを捧げ、占いやお告げをした。その時の仮装の姿を先史時代の人々が絵に残したとする見方だ…。 
 
 
 事実、フゴッペ洞窟と似た刻画が、アムール川(シベリア東側を流れる川)周辺等に見られ、ここから日本海を囲むロシア、中国、朝鮮半島等との関連性が指摘されており、これらの地域が一つの文化圏を構成していたとされている。 
 別の説としては、フゴッペ洞窟の刻画は、そもそも絵ではなく、文字である!という説もある…。古代トルコ文字やシナイ文字、亀骨文字等と比較して、これを解読しようと、発見当初は盛んに試みられたという…。また、近年では画に特別な解釈を入れず、翼や角を持った人間がこの地に存在していたのではないか?とする議論もあるようで、その中の一派で、異星人の存在を信じる人の中には、翼のように見えるのは小型の飛行装置で、角は異星との交信をするためのアンテナではないか?という事も言われている…。 
 
 真実は解らないけど、この北海道において、かなりの不思議な空間である事は間違いない!一度、足を踏み入れて、見てきてはいかがでしょう…。 
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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
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この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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