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[2011.07.15]
■ラスプーチン
 20世紀初頭、帝政ロシアのロマノフ王朝の宮廷に我が物顔で君臨した自称・祈祷僧のラスプーチン…。謎に包まれた経歴や特異な風貌から「怪僧」と呼ばれたが、彼の実像は未だに不明な点が多い。今、写真なんかで彼の風貌や姿見ても、異様なオーラというか、異質なもの感じる方も多いと思いますし…。 


 ラスプーチンは元々、シベリアの貧しい農村に生まれたが、突然「巡礼の旅に出る」と言い出し、姿を消す…。そして、十数年にも及ぶ旅で、何を何所でどうして来たか?は定かとされてないのだけど、彼は相手を圧倒する眼力と自信に満ちた説教の力を身につけ、次第に心服する人々も増えて行った…。 
 
 そんな特異な噂を耳にしたロシア皇帝ニコライ2世と皇后アレクサンドラは、病弱だった皇太子の祈祷を彼に依頼する。彼が祈祷すると皇太子の病状が見る見る治まったもので、皇帝夫妻から絶大な信頼を得るようになった。 
 ニコライ2世は黒装束姿のラスプーチンを側に置き、何事も彼の占いや予言に頼るようになる…。皇帝の寵愛を受け、寵臣となった彼は、我が物顔に宮廷を闊歩し、大臣や官僚の任命もラスプーチンの予言で決められるようにまでなってしまう。権力を手中に収めたラスプーチンは、全てを自分のものにしよう!と思ったようで、あろう事か、彼は皇后と愛人関係となり、女信者たちとも親密な関係になって、多くの女性と乱交まがいの儀式も行ったとされている…。 
 
 ただ、一介の僧の横暴な振る舞いに、貴族たちは黙っている訳もなく、1916年12月25日、ラスプーチンの暗殺を実行する!貴族たちは平然を装い、ラスプーチンに毒入りのワインを飲ませるのだが、いくら経っても、彼が苦しむ様子はない…。痺れを切らした貴族たちは、短剣を引き抜き、急所めがけて突き刺す!それでも死ななかったため、貴族たちは4発の銃弾を放った!誰もが、「死んだ」と思ったその時、彼は不敵な笑みを浮べ立ち上がり、仁王立ちになる。彼の生命力に不気味さを覚えた貴族たちは、棍棒を握りありったけの力で叩きのめし、窓から道路にめがけて突き落とした! 
 そこまでしても、彼は息を引き取る事はなかった…。最終的には彼の体をむしろに巻いて、川へ放り込んだ!それから3日後、ラスプーチンが遺体で発見されたのを貴族たちが知ると、彼らの顔からは安堵の表情が浮んだという…。検死の結果、死因は溺死!毒殺でも刺殺でも銃殺でもなく、溺死!という事は、彼は川へ放り込まれるまで、確かに生きていた!という事になる。 
 
 かなりの怪人物であったのは、間違いないのだけど、相当不思議な能力者であったのも事実なんでしょうね…。彼について、ロシアの指導者はこう言っている。「ラスプーチンなくしてレーニンなし」と…。ただ、現在に至るまで、ロシア帝国崩壊の原因になった人物としてロシアの人たちから、相当嫌われていて、評判もすこぶる悪いそうです。 
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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
占いに使うアイテムは、タロットカード、占星術、など、多岐にわたりますが、アイテムをガイドとして使いながら、霊感によって、その人の本質を霊視します。  
この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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