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[2007.04.01]
■童歌
私位の年代は子供の頃、プレステ3やWill等無かった訳で、遊びといえば鬼ごっこやかくれんぼ・カン蹴り等で外で遊ぶのが当たり前だった…。今考える と子供の創造力って豊かだなぁ〜って思うのだけど、色々なアレンジや自分たちのルールも作ってやっていたように記憶しているが皆さんもそうでしょう? 
 
 今の子供たちは知ってるのかなぁ?「かごめかごめ」という遊びを…私達の世代はまず知らない人はいないと思うけど…。鬼になった人が目を隠してしゃが み、輪になった何人かが歌を歌いながら鬼の周りを回って結果的に後ろに来た人を鬼が言い当てるあの遊びなんだけど、今考えるとその童歌がとてつもなく恐ろ しい歌に思えてならない…。 


”籠目 籠目 カゴの中の鳥は いつ 
        いつである。 夜明けの晩に鶴と亀が滑った 
        後ろの正面だーれ” 
 私の記憶が確かであればこんな歌だったと思うんだけど、何かの本か人から聞いたのかは忘れてしまいましたが、この童歌は罪人の首を切る時の歌だと聞いた 事がある…。まず籠目とは広辞苑によるとかごを編んだ時に出来る目の模様を言うらしい…。確かにTV等で時代劇等を見ると処刑場の柵の模様が籠目してます しね…。カゴの中の鳥はいついつであるというのは「いつ出る事ができるのだろう」という事らしい。鶴と亀はもちろん縁起の良いとされている動物で、それが 滑 るのだから良い訳がなく、後ろの正面だーれ!でバサッと首が落とされる歌だという…。 
 
 ところが、家の者に聞いたところ、いやいやそれは何か恐ろしいものや悪鬼が祠等に閉じ込められているんだけど、いつ飛び出して来るか解らんぞ!って歌だ と言い、またある者はこれは娘が遊女としてカゴに乗って売られていく歌だという…。いよいよ混乱してきたんで、ある本で調べてみたところ”かごめ”という のはしゃがみ込め!という意味らしく元々は、呪術や占いのための歌が子供の遊びになったと書いてあった…。 
 
 真実はどれなのかよく解らないけど、”かごめ かごめ”の他に思いつくだけでも”とうりゃんせ”だってかなりどぎつい歌ですもんね…。”テルテル坊主” の歌詞だってかなり残酷ですもん…。少しテルテル坊主の話をすれば、テルテル坊主が吊るされるようになったのは江戸時代からのようで、1830(天保元 年)年の「嬉遊笑覧」という書物に「照々坊主」として登場している。当時はまだ目も鼻も口もない”のっぺらぼう”の人形をつくって吊るし、雨が止んだら墨 で顔を書いて祀ったらしい…。特に西日本に伝わる「日和坊主」や茨城県などの「ころり道心」も同じようなもので、これは雨を止ませるだけでなく、雨乞いに もつかわれた。中国でも「掃晴娘」という女の人形を雨乞い、日乞いの両方に用いたという…。これは、白い紙でつくった人形に紅と緑の紙の衣を着せて竿にか けたんだそうだ…。 
 日本のテルテル坊主が「坊主」、僧なのは、天候を決める天気祭りをする司祭者がかつては旅回りの聖(ひじり)や修験者だったことに由来すると考えられて いる…。「ひじり」は「日知り」(ひしり)から来ていて、彼らは暦法や天候の知識を持ち、陰陽道や密教の修法にも詳しかったから各地を回って天気祭りいわ ば、天気予報をしていたから現代で言えば、天気予報士だったらしい…。昔は天気が現代では考えられないくらい重要なファクターだったようなのね。 
 
 ところで、童謡「テルテル坊主」ですわこの歌詞皆さん知ってますかね?三番怖すぎですって!一番と二番では、願いを叶えてくれたなら「金の鈴あげよう」 とか「あまいお酒をたんと飲ましょ」とおだててるんだけど、三番では「それでも曇って泣いたなら、そなたの首をちょんぎるぞ!」っていう歌なんですよ…。 
 
 よくよく考えると、童歌って結構怖いと思うのは私だけだろうか…? 
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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
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