[2016.03.22]
真狩の現場を見るついでに足をのばしたニセコは
まだまだ雪の中でした
道の駅も雪に埋もれていますね
ここまで来たら、ヌプリさんのカレーを食べない訳
にはいきません
白い世界を見た後で、いろどり鮮やかなカレー
をいただくと、心も温まります
お腹が満腹になってから
ニセコ駅近くで、古い倉庫群を再利用して計画中の
施設を見に行ってみました
去年から改修していた「でんぷん工場」は
ほとんど完成しているようです
雪解けのオープンが待ち遠しいです
鉄の鹿のオブジェが期待感を盛り上げてます
[2016.03.14]
庭の雪がまだらに残る頃になりました
まだらに残る雪のことを「はだれ雪」と呼ぶそうです
葉室麟さんの新刊の題名を新聞で見て調べ
その意味がわかりました
最近 本屋で葉室さんの「月神」と出会いました
まず題名が気になったのですが内容を読んで
驚きました
昨年伺った、月形町の樺戸集治監(刑務所)を開設した
初代所長 月形潔の物語だったのです
北海道開拓の隠れた礎となった人々がいたと
集治監の記念館を見て感じましたが
この歴史を小説にした人がいたとは
知らなかったからです
雪から姿を現したクリスマスローズ
まだまだ凍てつく土に負けずに春に備えます
今週中には元気に咲くでしょう
[2016.02.29]
春の嵐で雪解けが早まるような豊浦
明日3月1日に、しおさい温泉リニューアルオープン
そして美容室「Quelle」クヴェレさんもオープンです
昨年暮れから準備して、店主自ら手作りした店内や
看板等もナイスセンスです
伊達では豊浦の駒井建設さんが建設した
賃貸住宅もオープンハウスを開催しています
海の見える丘には内藤建設さんが建設した
3LDKのアパートが3月末に完成します
駒井さんの賃貸住宅は、今までの住宅と違い
モダンな外観で内部もお洒落です
オープン階段がポイントになっています
豊浦にも、やっと春が来るようです。
[2016.02.11]
節分と立春が過ぎて
この冬も折り返しです
自然が作ったツララと
手作りのサンキャッチャー
どちらが太陽の光を上手く集められるか勝負です
うつむきながら考えていたクリスマスローズ
結果は、つららが光を集め過ぎて屋根から
落ちてしまって終わってしまいました・・・
ベランダで雪の帽子をかぶったカボチャが
冬の終わりを待っています
[2016.02.01]
1月は、アッと言う間に過ぎ去って
2月は、逃げるように去らないように
虎視耽々とバレンタイを待ちます・・・
今年の豊浦は、例年に比べると雪が少ないようです
それでも庭は雪に埋もれて白一色
その中で何故か、蔦の葉だけが
元気よく緑色を見せてくれています
オー・ヘンリーの「最後の一枚の葉」では
たしか秋には絵で描かれた葉しかなくなる筈では
氷点下で何故にこの葉は凍らないのでしょうか・・・
窓辺のサンキャッチャーのみがその答えを
知っているのかもしれませんね
[2016.01.01]
あけまして おめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
昨年、春から豊浦で計画していた
美容室が12月末に完成しました
これが最終案の完成予想図です
そして完成した建物
入口を挟んで左が美容室、右がカフェの予定です
美容室「Quelle」クヴェレはドイツ語で泉だそうです
中央の入口からは南側の中庭が見渡せ
さらに豊浦の街並みと、噴火湾の風が導かれます
内部はバリアフリーで日差しの暖かさを感じられます
雪が解けた頃には、カフェもオープンして
豊浦に新しい風が吹くでしょう
今年は私も60歳になりますが挑戦し続けます
[2015.12.14]
12月に入っても今年の豊浦は根雪がおそいようです
11月末に降った雪もほとんど融けました
いつもは雪のふとんの下で咲いていた
クリスマスローズは風除室に入れてあげて
玄関先のリース飾りを新調し
30年前のツリーを飾ったら
8月のガーデンショーで藤川さんに依頼していた
花の絵が届きました
たくさんの種類の花達がかわいい絵のプレゼントです
絵を見ていたら
美味しいコーヒーが飲みたくなったので
ニセコの高野珈琲店に出かけました
店内はマキストーブが赤々と燃えて
とても暖かかっいたです
窓からは夕日に染まりだした雪の羊蹄山が見えます
やはりニセコは雪が多いようです・・・
[2015.11.24]
昨日は、後志地方に出かけてみました
まずは黒松内を越えて日本海の寿都へ
寿都漁協直販所で昼食に鮮魚かき揚げ丼を食べ
日本海に沿って北上します
途中、歌棄の橋本家から風車群を眺め
さらに北上して蘭越の貝の館へ
惜しくも休館日で見学できませんでした
十数年前に来た時は貝の種類の多さに驚きました
このまま引き返すのももったいないので
新しいルートを走ってニセコに向かいます
本当は最初から来たかったヌプリさん
丁度3時で、絶品のケーキセットをいただきました
ニセコ駅にはクリスマスツリーが飾られて
雪の訪れを感じます・・・
真狩神社から眺めた羊蹄山は
雪の帽子をかぶってます
帰宅して雪が降る前にと急遽
サインにイルミネーションを取り付けると
今朝は初雪に埋もれてしまいました・・・
[2015.11.16]
水曜日に井上陽水さんのコンサートを聞きに行って
40年前に兄のレコードで盗み聞きした
「夢の中へ」の曲の余韻に浸っていましたが
土曜日、札幌に所用で出かけた駅前通りで
ふと、40年前に出来た「大同生命ビル」を思いだし
地下歩行空間を抜け出して久しぶりに対面しました
当時、大学で学んだ「メタボリズム」
(肥満症のメタボではありません)
が札幌の街にも実現したのだと
何度もこの建物に足を運んだものでした
らせん階段で3階まで上がると
樹木の生い茂った空間にたどり着きます
ここにはギャラリーがあって
都市の中のオアシスになっています
私の記憶では「空中回廊」でビルとビルを繋げ
冬に外に出ないでも移動できる都市を
構想していたと思います
この構想は空中ではなく地下歩行空間で
40年後に実現したのです
赤レンガの道庁も眺められ
向かいには赤レンガテラスもオープンしました
惜しくもこのビルは解体されるそうです
都市の新陳代謝を唱えた「メタボリスム」
を実践することになってしまうのですね・・・
[2015.11.10]
初冬に出かけたのは、黒松内町にできたチーズ工房
アンジュ・ド・フロマージュさん
豊浦から黒松内までは高速の無料区間を使うと
45分くらいでついてしまいます
フロマージュさんは4年ほど前に札幌と函館から
志をともにした方々が開設したチーズ工房と
レストランです
高速を降りてから5分程の場所で
ベージュ色のサイロが目印です
牛舎を改装した店内は開放的で
冬はマキストーブがあたたかそうです
予約なしだったので惜しくも食事は
できませんでしたが、チーズはゲットできました
お腹がすいたので歌才自然の家で
イカスミラーメンをいただきました
この黒い麺が見た目に反して美味しいのです
帰り道での豊浦の山の上からの眺め
冬支度の牧草ロールがオブジェのようです
夕食はフロマージュさんで購入した
モッツァレッア・チーズで
トマト・バジル・カプレーゼを作りましたが
やはり次回は予約してフロマージュさんでランチを
いただくことにします・・・