伊達地区フットサルリーグU14・最終節のゲームレポートです。
結果的には2敗しましたが、グランドでのサッカーに移行する前の最終チェックとしてはまずまずといったところでした。
この冬で改善されたと感じる部分は、まずはステップワークです。
普段のトレーニングでも毎回やっていることですが、試合前のウォームアップでも毎回ラグビーボールを使った1対1でステップワークを意識してきました。
特にラグビーボールを使った1対1ではステップワークが重要になりますが、この1対1の質がとても高くなりました。
そして、ファースト・ディフェンダーのアプローチの距離。今までのよりもかなり距離を縮めることができるようになりました。
アプローチの際の距離は、選手がイメージできるように『両手でタッチできる距離』といってありますが(ラグビーボールを使った1対1では、ディフェンスが両手でタッチしたら勝ちにしています)、これだけ近づくことができると相手にかなりのプレッシャーを与えてプレーの制限をかけることが可能です。
しかも前述の通りステップワークが改善されているので、これだけアプローチできると1対1でのボール奪取率もかなり高くなっています。
ただ、ポゼッション率が高まったときに油断してアプローチしきれない(というよりはアプローチすることをサボってしまう)場面があることが残念。
結局、試合に負けているときは、内容で負けているというよりはこういう部分で相手に流れがいってしまい、その時に失点していることが多いです。
もう一つは、『高い位置をとって視野から消える』ことについては、かなり習慣化されてきました。後ろにボールを戻した後のポジショニングが非常に良くなり、ボールがスムーズに回るようになって来ています。
ただし、ここの部分にも課題はあります。まだ、『なぜ高い位置を取るのか』を理解し切れていません。
なので、高い位置を取っているものの、その優位性を生かせずチャンスを得点に結び付けられないシーンが数多くあります。
昨日のブログにも書いたように、U14のメンバーもまだ駆け引きの部分に弱さがあります。そのために、自分の有利な状況を利用し切れていません。
もうちょっと、そのあたりのことには触れていかなければなりませんね。
課題としては、ちょっときれいにやろうと意識が強すぎますね。確かにパスがたくさんまわると見た目にはきれいに見えます。
パスだけで相手を崩すことができればいいのですが、相手があることなのでそういう訳にはいきません。
相手を崩すためにはドリブルで相手を1人はずして、数的優位をつくることも必要です。日本代表のゲームを見ていればわかりますよね。外側でボールをまわしているだけじゃ相手は崩れないんです。
ただし、ドリブルで仕掛けると当然リスクを負うわけですが、リスクを負う勇気が足りないんですよね。
オシム前代表監督が『サッカーはミスのスポーツ』と言っているように、サッカーはミスの方が多くなるスポーツなんです(だから得点が少ないわけです)。
パーフェクトを目指すのは悪いことではありません。しかし、パーフェクトを目指すことで安全な選択ばかりをするのは間違っています。
パーフェクトを目指すならば、もっと高いレベルでのパーフェクトを目指さなければ!
高いレベルでのパーフェクトを目指してトライすれば、当然ミスも多くなるわけですが、そういうミスが出てきたときに修正してパーフェクトに近づけばいいわけです。
できることが増えてきているだけに、もうちょっと積極的に自分のプレーに『次のレベル』を求めて欲しいんですけどね。この春の課題ですね。
さて、これで室内での試合は終わりになります。20〜22日はグランドでの試合を予定しています。でも、今年は雪が多くて… 20日からグランドを使えるようにするために、何かいい方法はありませんかねぇ…
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