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[2017.03.27]
■うちの鶏さん
窓の外は、春の日がまぶしく雪を照らしています。庭の低い場所には雪解けでできた水たまりがあちこちにあります。でも…外に出てみると、案外空気が冷たいのです。 
そんな春の昼下がり、家族で鶏を絞める作業が行われました。 



鶏は、冬の間(11月中〜2月末)、エサは食べるけれど卵を産みません。3月頃〜日が長くなるにつれ、少しづつ産み始めるようになるのです。 
はじめは2個だったのが、4個、5個と増えていき、7個産まれていた日は歓声をあげました。 
 
ところが、すぐに、また2個とか1個しか取れなくなりました。よくよく見たら、どうも産まれた卵を食べてしまう鶏がいるようなのです。 
 
それから数日、ちょくちょく鶏小屋にチェックに行き、あやしそうな鶏を別室に分けることにしました。どうも、それは1羽だけではなさそうです。 
そして、とうとう、卵を食べているらしいものや、調子が悪そうなものを絞めることになりました。 
 
名前こそ付けていませんが、かわいい家畜です。食べるのはかわいそう、とも思いますが、最後まで自分たちで手をかけて、感謝していただくのは飼うものの責任だと思っています。 
  
つれあいが絞めて、子どもたちが羽を抜いてくれ、私がばらして、調理します。そしてみんなでありがたくいただきます。 
 
うちで飼っている鶏は、卵も産むし、お肉としても食べられる種類のものです。でも、1年で次々と更新するケージ飼いの鶏とは違い、2〜3年のいわば年寄り鶏です。また、鶏小屋の中や庭を常に駆け回っているので、筋肉が発達しています。イコールお肉が硬いということです。そのまま、焼き鳥や唐揚げにすることはできません。 
 
まず、圧力鍋で長時間蒸し煮にしました。そうすると簡単にお肉が骨から取れます。それから、煮込んだり、揚げたりするのです。 
 
そして、この時のスープは、大変おいしい鶏ガラスープになっています。ここに、玉ねぎやお芋を入れただけで、極上スープになるのです。 
卵のたまごや、レバー、砂肝なども佃煮にしました。
 
今、お金を出せば何でも手に入ります。でもこうして、いきものを飼ったり育てたりして、その命を自分の命としていただけること。そのおかげでこれからも元気に過ごせること、本当にありがたいと思います。 
おいしさをかみしめながら、今日もご飯を頂きたいと思います。 
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森のケーキ屋おおきな木
森のケーキ屋 おおきな木
森のケーキ屋 おおきな木
ヨコハマ生まれの横浜育ち。大滝に最初に来たとき、自分の子どものころの風景と重なった。 
縁あってここに住み、つれあいと3人の子どもに恵まれ、好きなケーキ作り半分、畑半分の手作りの暮らしを続行中。 
安心素材を選んで、または自分たちで育て、小さな工房で受注生産。店舗はありませんが、ご注文のつど焼いて、全国へ発送しています。 
のんびり、日々の暮らしをつづっていきます。 
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