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[2011.09.02]
■世界陸上・あまり興味のない方のためにちょっとした薀蓄を一つ・・・
2年に一度の世界陸上も後半になりましたが・・・ 
 
陸上に興味のない方には申し訳ありませんが、興味ない方でももしTVで見ることがお有りでしたらほんのさわりぐらいでも知っていただければまた違う視点で観られるのではと思います 
 
では勝手な薀蓄をひとつ・・・ 
 
 
ボルト選手の失格でご存知の通り、現在フライングは一度で即失格のルールとなっています 
 
長らくは、同じ選手が2度フライングすると失格でしたが、これには議論があり何度もスタートのやり直しになると記録が低調で終わってしまうことや、ベテラン選手など場数と経験を積んでいる人は集中する術を体得しており、故意(と見られてもしかたないような)にフライングをして他の選手の集中力を奪っているという指摘などあったようです 
 
その後、2回目にフライングをした選手が失格の時期もありましたが(数年前の世界陸上で失格を言い渡されてもレーン上に寝そべって抗議した選手もいた) 
 
また、現在はご承知の通りスターティングブロックにはコードが連結され、圧力センサーとともにコンピューターで一元管理されています 
(リアクションタイムが計測される) 
 
なので、目で見てはっきりわかるフライングは別ですが、微妙なタイミングも自動判別します 
 
この数値は科学的に求められており、その数値より下回ると「号砲が鳴る前に反応した」ととらえられます 
 
たとえばリアクションタイムが仮に0秒だとすると鳴る前に動いたことになります 
(難しいことはわからないが号砲の音を聞いて、脳から脚へ「動け」と出した指令が電気信号で神経を通っていくので瞬間にも時間を要するとか・・・) 
 
 
また、昔は開催国の言葉を使用していたようですがいまは On your mark(位置に着いて)Set(用意)で統一されています 
 
短距離走以外は On your mark のみでスタートと 
なります 
 
 
 
器械の進歩も結構ですが、昔はおおらかでした 
 
昔は100M走のスタートは「スターターのピストルを撃つ呼吸を読む」「一発引っ掛ける」とかいったこともきかれました 
 
計時・着順判定もいまのような電気計時&写真(ビデオ)判定ではなく、一人につき3人の審判員が手動タイマーを押し3人のうち2人が同じならそのタイム、3人ばらばらなら真ん中のタイムなどとなっておりました 
 
特に100M走のスタートは今も昔もメンタルな要素が大きいようです 
 
 
陸上競技は今後も進化し続けるでしょうから、昔と比べてもしかたないですし、薀蓄を言ったら切がないのでこのへんにしておきます 
 
世界陸上閉幕まで熱戦が繰り広げられることを祈っております 



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▼コメント(4)
名前:極真伊達道場(S)  2011.09.05 18:20:16
世界陸上終わりましたね  
 
最後まで注目はボルト選手でした  
 
100M走も記録をまだ更新するかもしれませんね  
 
たいしたものです  
 
(ちなみに現存の他種目の’80年代の世界記録で、限りなくグレーに近いものもあるという説も)  
 
来年のロンドンオリンピックでは日本選手に頑張って欲しいです  
名前:daisukey  2011.09.05 13:06:44
う〜ん・・・  
世界陸上も終わりましたね。  
最初から最後までボルトがやはり目立ちました。  
しかし極めるというのはなんの世界でもすごいことですね。世界記録を更新していくボルトなんかの走りを見ていると、人間もそのうちライオンのように走れるようになるのかもしれないなあなんて思っています。笑  
 
 
 
名前:極真伊達道場(S)  2011.09.02 23:52:27
薀蓄で恐縮です  
 
室伏選手の身体能力の高さは知られていましたが、やはり努力の賜物でしたね  
 
父・重信氏の若い頃の体を見たことのある人は「ちょん切ってブロンズ像にして飾っておきたいほど見事な筋肉をした腕だった」とよく言ってます 
名前:daisukey  2011.09.02 21:49:42
世界陸上のおかげでここのところどうも仕事になりません・・・  
でも36歳の室伏の優勝は特別にうれしかったです。  
それにしてもこれから決勝になっていくとますます・・・  
困りました。  
 
興味深い蘊蓄をどうもでした。  
 

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プロフィール
極真カラテ伊達道場
極真カラテ伊達道場
極真カラテ伊達道場責任者の(S)です。 
空手修行と共に神仏(禅)の奥深さに惹かれて、生涯学んでゆこうと思っています。 
「野狐禅」はよく使われる言葉ですが、無門関第二則・百丈野狐からつけさせていただきました。 
 
野狐禅:禅を修業し、禅のさとりに達しないのに達したと思い込みうぬぼれること。なまぜん。 
 
百丈懐海(749〜814):中国南宗禅洪州宗の開祖・馬祖道一の法嗣。「一日作さざれば一日食らわず」はつとに知られている。 
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