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[2010.03.08]
■トラを恐れない象(2月9日)
3日目は象を雇って、もっとトラの近くに行こうと計画した。 
ジープは決められた道路以外には行けないが、象はどこへでも行けるという利点がある。 
 
だが、象を雇うのは高いのである。 
1日で2人乗りで日本円に換算すると9万円にもなる。 
更に象使いにチップも必要だ。 
これがどのくらい高いかというと、感覚的には日本で50万円を支払うような感じである。 
 
象に乗るO君とY君 


この時は象使いは先にトラを見付けていて、そこまでジープで行ってから、象に乗り換える。 
象は竹藪を押し倒しながら進み、チョベーラ(♀)とその子供2匹が獲物の牛を食べている最中のところへ案内した。 
 
牛を食べる子供のトラ 
 
竹藪の窪みの中で子トラが牛の首にかじり付いている。 
5メートルくらいの距離だ。なんだか怖い光景を見てしまった。母親のチョベーラは昨年以来、右後ろ脚を負傷していて、思うように獲物が獲れず、家畜の牛を襲ったようだ。 
 
足を引きずり水場へ向かうチョベーラ(♀) 
 
午後からはチョベーラをおびき出して、O君の指示で象使いがチョベーラが水場に向うように仕向ける。 
 
1キロも先にある水場に、足を引きずりながら歩くチョベーラは痛ましい。 
自分で獲物を獲れなければ、子トラの2匹も生きられないのである。自然界の厳しさがそこにあるのを垣間見た。 
 
その時は興奮していたから判らなかったが、ホテルに戻ったら脛が傷だらけであった。 
象の押し倒した竹が跳ね返って、私の足を傷つけていたのであった。 
 
水を飲むチョベーラ 
 
(おまけの話) 
ここではやたらにチップが必要である。 
朝から順に書いてみると・・・。 
 
1、モーニング・コールのミルクティのボーイに。 
2、部屋から車までの荷物運びのボーイに。 
3、トラが現れなくても、ガイドに午前と午後に。 
  ガイドは午後からは別の人になるので、2回。 
4、ホテルに戻ると、入り口の前でタオルを渡すボーイに。 
  これは午前と午後の2回。 
5、ドライバーは午前、午後とも同じことが多いので1回。 
  でも、素晴らしい光景に出会えたら、多めに。 
6、象に乗ったら、象使いには多めに。 
7、洗濯物を持って来てくれるボーイに。 
8、なにか特別なことをしてもらった場合にも。 
 
家族団欒のチョベーラ 
 
こうなると、チップ用の小銭が沢山必要となる。 
そこで、ホテルの支配人に両替を頼むのだが、彼は50ルピー以下にはくずしてくれない。 
 
私の勝手な推測では、『ボーイの給料は安いので、チップを沢山やってくれ』という無言の合図なのかもしれないなー。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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