伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:4] [昨日:4] [95] rss feed
[2020.03.26]
■男の顔は履歴書 
(2015年3月4日) 
 
「男の顔は履歴書」、「女の顔は請求書」と昔の評論家の大宅荘一が上手いことを言った。 
 
その基になったのがアメリカ大統領のリンカーンの次の言葉で、「男は40歳になったら自分の顔に責任を持たなければならない」である。 
 
MIKIMOTOビルの窓はファッショナブル。 
 


「なぜ40歳か?」と調べてみたら、遺伝子学的には40歳までは遺伝子の働きが体に影響し、それ以降はその人の生き様が顔に現れるのだそうだ。 
 
そうなると40歳とそれ以降の自分の顔をアルバムで確認したくなった。 
 
「Pearly Gate」店舗(有楽町) 
 
 
写真を見ると、どれもあまり変っていないが、60歳頃から急に老け顔になったようだ。そうかといって、どう責任を取ればいいのか分からない。 
 
自分が誰かに迷惑を掛けたのなら、謝るなりして責任を取れる。 
でも、顔が存在しているだけで「責任を取れ」と言われても私は困るのである。 
 
Coach のお店を隙間から覗く。(帝国ホテル) 
 
 
私は自営業をして来たので、履歴書とは「受け取るもの」で、「書くもの」ではなかった。それでもたった1回だけだが、履歴書を書いたことがある。 
 
それはニューヨーク世界博覧会の従業員募集の時であった。 
それ以降は書いたことがない。 
でも、この時はまだ学生で職歴が無かったので、正確には履歴書とは言えない。 
 
SHANEL に映る向かい側のBVLGARIの蛇。(銀座) 
 
 
友人達と会うと、たまというか、最近は年のせいか、よく昔話をする。 
彼らの現役時代の仕事の話も私には新鮮で、みんな頑張って来たんだなーと思う。 
 
私は人並み以上に苦労をしたと思っているが、苦労話はあまり好きではない。だから楽しかった話ばかりするので、お気楽人生と勘違いされることもある。 
 
工事中の幕に浮かぶ光の雪の結晶。(数寄屋橋) 
 
 
昔の履歴書は単に経歴だけを書いたようだが、最近の履歴書は「自分がXXのプロジェクトでこのような成果を上げた」なども自慢げに書くようだ。 
 
いまや時代が変り、みんな自分を売り込むために必死になってオーバーな履歴書を書いている。 
 
朝日新聞社の上に輝く満月。(築地) 
 
 
「男の顔は履歴書」ということを基準にして、友人、知り合い、通り過ぎる人などの顔を見るが、その人がどのような人生を過ごして来たかは私には分からない。でも、その人が今が幸せか、不幸せかはなんとなく顔に出ているように思う。 
 
でも人生というものは運・不運にも左右されてしまう残酷なものなので、「責任を持て」は少し気の毒なような気もする。 
 
2015年1月の72歳10月の私の履歴書。(伊勢神宮) 
 
 
(おまけの話) 
女と書くと、今の時代では怒られるかもしれない。 
「女性」と書くべきであろう。 
 
でも、「女性の顔は請求書」では、いまひとつ真実と迫力が伝わり難いように思う。 
 
新宿西口のビルから見た歌舞伎町入り口付近。 
 
 
「女の顔は請求書」であるが、それは女がまだ若い時の話ではないかと思う。私は酒を飲まないので、若い頃からバーやクラブやキャバレー(古いなー)には行かなかった。 
 
だから大宅荘一氏のように、女の顔を見ても請求書に見えたことはない。 
 
カラオケとパチンコは夜になると光が華やかになる。(新宿西口) 
 
 
しかし結婚して長くなり、お互いに年を取って来ると違う見方が出て来る。また、私には娘しかいないが、今までに2人の女性にはずいぶんとお金が掛かった。 
 
「請求書」というのはまだお金を支払っていない状態を示す言葉である。だから、私が作った新作は「女の顔は領収書」である。 
 
北海道伊達市の「武者祭り」で、馬に乗って大将役で出してもらったこともあった。 
 
 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(0)

▼コメントを書く...
*必須入力です
 「コメント」欄は日本語で記入してください。
 英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。
*お名前:
URL:
*コメント:
プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
ブログ検索
最近のスナップから
2月の山中湖 
 
丸ビル方面の夜景 
 
ラーちゃん