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[2020.03.30]
■埼玉県のパルテノン
(2015年3月11日) 
 
「首都圏外郭放水水路」という言葉を聞いたことのある人は少ないと思う。しかし、ここはいまや大変な人気スポットで、見学することすら難しい。 
 
特に外国人観光客に人気で、どこで知ったか連日のように押し寄せている。・・らしい。 
 
首都圏外郭方水路の建物「龍Q館」 


この施設は説明書にあることを簡単に言うとこうだ。 
「溢れそうになった中小河川の洪水を地下に取り込み、地下50メートルを貫く総延長6.3キロメートルのトンネルを通して江戸川に流す、世界最大級の地下水路」だそうである。 
 
コントロール・ルーム。 
 
 
私はこの施設を沖縄から上京するFさんのために一緒に見学しようと思い、インターネットで予約を試みたが、いつも満員で予約が取れない。 
 
そこで腹が立って、メールで問い合わせた。  
「いつでも満員で予約が出来ない。キャンセルが出たら知らせてくれ」・・・と。 
 
地下への入り口。 
 
 
ある日のことである。 
施設の係員の女性から電話があった。「急に1名のキャンセルが出ましたが、参加しますか?」。 
 
もちろん私は大喜びで参加を表明した。 
そして午後3時からの見学会の為に電車を乗り継いで現地に向かった。 
 
鉄製の仮設の急な階段を下りる。 
 
 
現地の埼玉県春日部市までは大江戸線「勝どき駅」から2回の乗換えと、町営バスを利用して2時間も掛かる。 
 
バスは終点の「龍Q館」まで乗るのだが、電話で聞いた時には「りゅうきゅうかん」という字がこんな字とは思わなかった。 
 
国土交通省の立派な施設なのだから、若者に媚を売るような変な名前は止めて欲しい。 
 
ここでも係員の説明とご注意がある。 
 
 
3時から始まる見学会には20名が集まっていた。 
係員によるビデオと模型での説明があり、出発に際してのご注意、そしてなんと柔軟体操まで行われる。 
 
階段途中での立ち止まり、撮影は禁止と言われて心配になる。 
 
圧倒されるコンクリートの柱の林立。 
 
 
防空壕に入るような入り口から、階段を使って降りて行く。 
しばらく降りて行くと、目の前に圧倒的な光景が広がる。 
まるでギリシャのパルテノンが地下に現れたような感じだ。 
 
地下に降りても決められた綱が張られた場所以外は、歩き回ることは禁止である。たった15分の滞在では短いと感じたが、これは見る値打ちがある。しかも無料である。 
 
昨年の10月の大雨以来、5ヶ月で6回の使用があった。 
 
 
(おまけの話) 
今回の件で、私は文句を言いたい。 
・見学の申し込みは28日前の深夜の0時から始まる。 
そんな時間じゃ私は起きていられないので、翌朝の5時に申し込む。 
 
するといつも満員となっている。電話で聞いたら、3分で塞がってしまうそうだ。 
 
第一立抗の深さは、地下72メートル。 
 
 
・見学の前に係員が言った。 
 「この施設は見学用に出来ていないので、地下に降りるには仮設の階段を110数段歩く。自信の無い方は、ここで待っていて下さい」。 
すると2人のバアチャンが見学を中止した。 
 
申し込みが出来ないで残念がっている人が沢山いるのだから、見学をしない人は申し込まないでくれ! 
 
貯蔵した水を江戸川に排水後は、ブルトーザーで汚泥を集めて外に出す。 
 
 
・往きは施設の人に聞いて、電車の時間を合わせて町営の100円バスに乗って行った。見学が終りバスの時間を調べたら、帰りのバスは出たばかりで1時間待ちだった。 
 
どうせなら、見学に合わせて10分の時間調整をしてくれれば、私は乗れるのにー!  
往きのバスで気が付いたが、駅から施設まで乗り降りする人は誰もいなかった。 
 
江戸川に排水を流す水門を開くモーター。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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