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[2020.02.13]
■厳冬の青森の温泉(2)・・・・八甲田山 
(2018年02月26日) 
 
私は貧乏性なのか、どこにいてもいつものように朝は早く起きてしまう。朝食時間には早過ぎるので、温泉に入りに行く。 
 
誰もいないので、風呂場の床が乾いている。 
7時15分になったので、1人でレストランに朝食を食べに行く。 
朝食を食べてしまったら、やることが無いので外に出て写真を撮る。 
 
朝起きたら、部屋は雪に埋もれていた。 


玄関に立札が出ていた。「落雪にご注意下さい」。 
「どう注意すればいいんだー!」とブツブツ言いながら玄関を出たら、「ゴー!」と音がした。 
 
なんの音か分からなかったら、突然、上から雪が落ちて来て、頭から大量の雪を被ってしまった。「これかー!」と思ったが、もう遅い。 
 
早朝からホテルの社員がブルトーザーで除雪作業をしていた。 
 
 
家族が食事を終えたので、八甲田山のロープウェイで頂上に行くことにした。車でロープウェイ乗り場まで送ってもらう。 
行ってみて驚いた。切符売り場に長い行列が出来ていた。 
 
ロープウェイ乗り場はスキーやスノーボードを持った人達、ただの見物客の中国人団体などでごった返している。 
30分ほど待って、ロープウェイに乗った。ところが吹雪と霧で、視界が殆ど見えない。 
 
ロープウェイまでの道路。車の屋根より高い雪の壁。 
 
 
頂上に着いたら更に風と雪が吹き付けていて、目も開けられない。 
気温はマイナス17度である。その中をスキーヤー達が出て行くが、遭難しないかと心配になる。 
 
ここには欧米人の男性が多く、八甲田ホテルに宿泊していなかったことから考えて、きっと酸ヶ湯温泉に滞在しているのだろう。 
頂上では寒いし、やることも無いので、すぐに下りのロープウェイで麓に戻る。 
 
ロープウェイ乗り場は外国人スキー客で溢れていた。 
 
 
ホテルで昼飯を食べてから、青森駅まで送ってもらう。雪道なので、約1時間くらい掛かる。青森駅から「青の森鉄道」に乗る。 
 
この鉄道は新幹線の開通に伴い、在来線が第3セクターでの経営になった。2両編成のワンマン電車で、約1時間で三沢駅に到着する。 
三沢は米軍三沢基地があるのに、全く基地の町という気配が感じられない。 
 
眼下の木立が樹氷で覆われていた。 
 
 
三沢駅から送迎バスで、青森屋へ向かう。 
青森屋は話題の星野リゾートの経営であるし、マンションの友人の息子さんが1年前に就職した会社でもあるし、「一度は星野リゾートの宿に泊まってみよう」と思っていたので、ここを2泊目に選んだ。 
 
バスが到着して驚いた。巨大なホテルなのである。 
私のイメージとは全く違う。 
青森屋という名前からして、もっと品良く、こじんまりした旅館かと思っていた。 
 
ロープウェイの頂上駅から外に出たら、猛烈な吹雪だった。 樹氷がかすかに見えた。10メートル先は見えない。 
そんな中をスキーヤーはコースに向かうが、遭難しないかと心配になる。 
 
 
とりあえずは風呂に行ってみた。行ってみて、また驚いた。 
まるでお台場にある「大江戸温泉物語」を大きくしたような感じだった。食べ物屋、お土産屋、イベント会場などがあり、家族連れと中国人でごった返している。 
 
新しいものへ挑戦すると、こんなハズレがあるので、年をとると保守的になってしまうのも無理はない。でも部屋から出なければ部屋にヒノキ風呂もあるし、料金からしてそれなりに豪華である。 
 
青森駅から「青の森鉄道」で三沢駅に向かう。 
 
 
(おまけの話) 
青森屋が駄目というわけじゃない。良いところを探してみた。 
風呂が良い。大きな池の一部に露天風呂を作り、そこに入ると池の上に大きな「ねぶた」が浮かんでいる。 
 
紙灯籠も浮かんでいて、幻想的な風景を醸し出している。 
外気温度が低いので顔が冷たく、体はポカポカで気持ちが良い。 
 
「青の森鉄道」は1時間に1本の時刻表だった。 
線路が見えないが、大丈夫なのか? 第3セクターは予算の関係か?、除雪もままならない。 
 
 
風呂から出たら、津軽三味線の演奏をしていた。 
星野哲郎作詞の「風雪流れ旅」は津軽三味線の名手・高橋竹山のことを歌っているが、私もカラオケで歌う。 
 
津軽三味線はバチさばきと音で激しいが、それでもなぜか哀愁を感じさせる音色であり、そこが私は好きだ。 
次に三味線と太鼓の伴奏で、女性歌手が民謡を歌った。 
これは上手かどうか、私には分からない。 
 
青森屋の夜のイベント「スコップ三味線」の演奏は良かった。 
 
 
その後に登場したのが、「スコップ三味線」である。演奏者の4人は青森屋の社員だそうだ。これは初めて見たが、なんともリズミカルで上等な音楽のように感じる。 
津軽三味線のレコードに合わせて、スコップを大きな栓抜きで激しく叩く。 
 
これは世界大会もあるそうで、登場した4人はそこで優勝したメンバ−だそうだ。良いものを見せてもらった。 
演奏が終り、私はまた露天風呂に入ったのである。 
 
イベント会場の横の「ゆ」を入ると、ひば湯と、その先に露天風呂がある。ここでも風呂場の写真撮影は厳禁だった。 
 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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