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[2020.02.02]
■ウズベキスタン大使館に行く
(2017年02月10日) 
 
港区が主催して「大使館周遊スタンプラリー」という企画を出した。 
それを見ると、港区にある大使館を特定の日に一般公開し、訪問した大使館でスタンプをもらい集めると、抽選でなにか当るらしいと分かった。 
 
ウズベキスタンの位置。 
 


日本にある外国の大使館は140であり、その内の81ヵ国が港区に集まっている。今回はその中から35ヵ国が協力してくれているが、サミットに呼ばれるような大きな国は参加していない。 
 
因みに中央区には2ヵ国の大使館があり、それはサモア独立国とアルバニア共和国である。 
 
ウズベキスタンの家庭(ネットから借用) 
 
 
私は大使館スタンプラリーに興味を持ったのには理由がある。それは今回の一般公開の大使館の中に、我が家の愛猫「ラーちゃん」の故郷であるウズベキスタン大使館が入っていたからだ。 
 
ラーちゃんの正式名は「ラーダ」といい、ウズベキスタンの首都のタシュケントで生まれた。あの辺りにはパキスタン、アフガニスタン、タジキスタンなどのように「スタン」が付く国名が多いが、「スタン」というのは「国」という意味である。 
 
スタンプ帳。 早とちりし、スタンプを逆に押してしまった。 
これを持参して、各国大使館を訪問してスタンプを押してもらう。 
 
 
ラーちゃんは実は可哀想にタシュケントの野良猫だった。 
私の甥っ子は商社マンでロシア語が出来るので、ウズベキスタンに駐在していた。 
 
その時に彼が道路で拾って、家に連れて帰った野良猫がラーちゃんだった。甥っ子が名付けたその名前のいわれは、ソ連の高級車であるラーダに由来する。 
 
ウズベキスタン大使館の訪問可能日。 
(私は他の大使館には行かなかった) 
 
 
その後、甥っ子の転勤で日本に連れ帰り、色々あって我が家に来た。 
それからもう14年くらいが経つが、年齢は不詳である。 
 
ラーちゃんの故郷のウズベキスタンの在日大使館に入れると知って、「これは行かなきゃ!」となり、ある日の午前中に家族3人で港区高輪にある大使館を訪問した。 
 
ウズベキスタン大使館に持参したラーちゃんのカレンダー。 
 
 
大使館の場所は泉岳寺の裏手にあり、3階建てで大使館員の宿舎を兼ねている。本館には入れてもらえず横の領事館の方で、入れるのはビザの申請場所である。 
 
日本人の担当官にラーちゃんの出生の秘密と現在の病状を話したら、奥からウズベキスタン人が出て来た。私は初めてウズベキスタン人を間近で見た。 
 
ラーちゃんの正式名「ラーダ」の本となったソ連製の高級車「ラーダ」。 
 
 
まだ40歳代の背の高い男で、通訳を通じてラーちゃんの話を聞いて喜んでくれた。ラーちゃんの写真も持参したので、それも見せた。 
 
「ウズベキスタンの野良猫を日本に連れて帰り、育ててくれたという話は嬉しい。8月頃が 良い季節なので、是非とも私の国を訪問して欲しい」と言っていた。 
 
終りに記念写真を撮って、握手をして大使館を後にした。  
家に帰ってからラーちゃんに記念撮影の写真を見せたが、興味が無さそうだった。 
 
駐日ウズベキスタン大使館の係官と記念撮影。(名前と役職は分からない) 
 
 
(おまけの話) 
最近のラーちゃんは病気である。年のせいか、腎臓が悪いらしい。 
その症状は「腹水」が溜まる病気である。 
 
ネコの専門病院に連れて行ったが、先生もその理由がよく分からない。 
病気の原因が分からないので、薬も無いし、手術も出来ない。 
 
お腹に水が溜り、両側に膨らんでいるラーちゃんのお腹。 
ネコ病院では、1回に1リットルの腹水を抜く。 
 
 
もう1年以上も経つが、段々と腹水の溜る時間が短くなって来ている。 
最初の頃は1ヶ月に1度、病院に行って腹水を抜いてもらっていた。 
 
最近は2週間に1度でも可哀想なくらいに腹が膨らんで来る。 
本人と言うか「本猫」というのか、彼女も苦しそうである。 
 
病気をする前は両手で届いたお腹が、今ではこんなに・・・。 
栄養分がみんな腹水となってしまうので、痩せて来たので心配だ。 
 
 
先生は「食欲もあるし、腹が破裂することもないだろうから、腹水を抜くしかない」と言う。私の人生ではズーとペットが近くにいたので、ペットが死ぬのを何回も経験している。 
 
でもラーちゃんは異国から来て、故郷に帰ることも出来ないでいるのだから、なんとか長生きして「この国に来て良かった」と思ってもらえるように最善を尽くしたい。 
 
食欲もあり、顔も目もシッカリしているが、寝てばかり。 
 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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