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[2019.11.23]
■奈良の旅(第三日目)
(2015年11月25日) 
 
早朝の5時45分に目覚ましを掛けて、1人で6時にホテルを出た。 
まだ外は暗い。前日に調べておいた浮見堂への道順を辿る。 
 
しかし途中で分らなくなってしまった。 
幸いに散歩中の地元のお爺さんがいたので、道を聞く。 
 
午前6時15分の夜明け前の浮見堂 拝観料(無料) 


 
浮見堂に着いたら、10人ほどのカメラマンが来ていた。 
彼らは地元の人達らしく、山から昇る日の出と浮見堂の写真を撮るのだろう。 
 
少し明るくなって来たら、浮見堂に怪しげな服装の女性が現れた。 
邪魔で迷惑だ。 
 
少し明るくなって来た浮見堂を背景に「旅男くん」。 
 
 
離れた場所には撮影隊がいる。どうやらテレビドラマの撮影のようだ。 
女性はウエディング・ドレスの上からコートを羽織り、浮見堂の中を歩き回る。 
 
日の出が近いのに迷惑な奴らだ。私は6時起きで来ているんだ! 
すると女性は急に走り出して、春日大社方面に消えて行った。カメラ班も後を追う。このドラマはどんな筋書きなんだろう?  
 
興福寺(法相宗大本山)興福寺と言えば阿修羅像(右は私の作品) 
拝観料(600円) 
 
 
浮見堂の写真を撮ってからホテルに戻り、朝食後に着替えた下着、お土産などを宅急便で送り、支払いを済ませてタクシーで興福寺に向う。 
 
興福寺には言わずと知れた「阿修羅像」がある。私の彫った仏像の中でも傑作の1つである。 
 
【興福寺】の五重塔  
 
 
興福寺の国宝館は見応えがある。 
色々な本やポスターで見たことがある仏像たちが、整然と並んでいるのは壮観である。 
 
興福寺の後はタクシーで駅まで出て、奈良交通のバスで薬師寺、唐招提寺に向う。この2つの寺は隣り合って並んでいるので、見学には都合が良い。 
 
【唐招提寺】(律宗総本山) 拝観料(1100円) 
 
 
この2つの寺も有名なので、観光客が大勢来ていた。 
唐招提寺は2001年から2009年まで平成の大修理が行われた。 
しかしその後もアチコチを修理しているので、写真を撮る私には絵にならないで迷惑だ。 
 
次に薬師寺に向った。 
3日間であまりに多くの寺を参拝したので、家族は食傷気味となっている。だから外国人観光客にしてみれば、「どの寺を見ても同じ」と感じているだろう。 
唐招提寺と薬師寺を適当に見て廻り、次の喜光寺に向う。 
 
唐招提寺本殿の前で「旅男くん」。 
 
 
しかし拝観料というのは高いと思う。かなり前に京都で始まった拝観料制度は奈良にも飛び火しているが、東京で拝観料を取る寺社は無い。 
 
因みに計算してみたら、3日間で9ヶ所の寺に参拝したが、拝観料の合計は家族3人で合計したら、なんと1万6800円にもなっていた。 
 
【薬師寺】(法相宗大本山) 拝観料(800円) 
薬師寺には私の彫った日光菩薩もある(右)。 
 
 
(おまけの話) 
奈良から私の仏像彫刻の先生である榎本宣道仏師に電話した。 
そして先生が「仏像を彫って奉納した」と聞いていた薬師寺のお堂の場所を聞いた。 
 
ところが私の予想に反して、薬師寺でも隣の駅にある別格本山である喜光寺の方であった。 
 
近鉄に乗り隣駅である尼ヶ辻駅で降りたら、雨が降って来た。 
女房と娘は「行きたくない」と言い、駅で待つことにして私だけ雨の中を喜光寺に向う。 
 
【喜光寺】(法相宗・薬師寺別格本山)拝観料(500円)           右は私の作品の勢至菩薩(私の生まれ年の守り本尊)  
 
 
駅から歩いて10分の場所に立派な喜光寺はあった。 
入り口の拝観料徴収所に誰もいないので、そのまま本堂に向う。 
 
そこにも誰もいない。困っていると、突然、奥から僧侶が現れた。 
怪訝そうな僧侶に事情を話すと急に愛想が良くなり、先生の作品を教えてくれた。 
 
喜光寺の石仏。 
 
 
更に奥の方のお堂には生徒達が奉納した100体の地蔵尊も飾られていた。しばらく色々な話をして帰ることになったが、シッカリと拝観料は取られたのである。 
 
この寺は蓮の花で有名だそうだが、シーズンオフにはあまり参拝者はいないようだ。 
私が本堂にいた時に僧侶が現れたのは、センサーが働いたのだそうだ。 
最近のお寺はハイテクになっている。 
 
ご本尊の 阿弥陀如来坐像(右)と上に舞う天女像。     
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▼コメント(1)
名前:omachi  2019.11.27 19:25:08
お腹がくちくなったら、眠り薬にどうぞ。  
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)  
 
読み通すには一頑張りが必要かも。  
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。  
ネット小説も面白いです。 

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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