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[2019.11.11]
■上高地の秋(3)  
 
3日目は更に早く起き、午前6時にホテルを出た。気温はマイナス5度だった。今回は合羽橋と梓川とウエストン碑を見るのが目的だった。 
 
梓川に「けあらし」が上っているに違いない、と思ったからである。 
さすがに今朝は早い時間だけあって、カメラマンも4〜5人しかいない。 
 
梓川の河原から見る「河童橋」(午前6時15分頃) 


そして期待通りに梓川に「けあらし」が立っていた。 
河原に降りて、低い位置から「けあらし」を狙う。 
しかし目で見たほどには写真は良くない。 
これも腕のせいだろうと思う。 
 
6時30分を過ぎると穂高連峰の頂上付近に陽が当たり出す。 
既に頂上付近には白い雪が見える。素晴らしい光景である。 
 
梓川では「けあらし」が美しい。 
 
 
帰りは梓川の反対側を歩き、ウエストン碑を見る。 
まだ地面までは陽が当たって来ないので、木々の葉は白く凍ったままだ。 
 
午前8時頃にホテルに戻り、家族とレストランに朝食を食べに行く。 
そしてゆっくりと過ごした後に、バスターミナルから10時40発のバスに乗り「新島々駅」まで行き、そこから松本に出る。 
 
マイナス5度は寒いが、「早起きは三文の徳」である。 
 
 
新島々駅までの道路の両側の山々は、この2日間の冷え込みで山一面が紅葉となった。往きには見られなかった素晴らしい光景に出会えた。 
 
松本駅では「特急あずさ22号」には2時間弱の待ち合わせ時間があった。家族はスターバックスで休んでいたが、貧乏性の私はコミュニティ・バスに乗って松本城を車窓から見て戻ったのである。 
 
木の葉も凍る。 
 
 
(おまけの話) 
女房の従弟がアメリカから遊びに来て、新幹線の中にタブレットを置き忘れた。JRの逸失物係にも届けを出したが、帰国日までに出て来なかった。 
 
それが帰国後に拾った人からアメリカの従弟にメールが入り、その人が築地の人だと分かり我が家に送ってもらった。 
「従弟もボケたか?」と、その時は思っていたら、今回の旅で自分に跳ね返って来てしまった事件があった。 
 
木々も凍る。 
 
 
2日目の大正池での撮影を終った時に、女房から私の携帯にメールが入った。女房「今から朝食に行きます。何時に戻るの?」 
 
そのメールを見た後に、大正池から路線バスに乗った。 
そして明神池の近くで女房にメールをしようと思ったら、ズボンのポケットに入れた携帯電話が無いのに気が付いた。 
 
梓川の向こうに焼岳(2455メートル)が朝陽を浴びている。 
 
 
バスの中で落としたか、或いは他の場所か?、全く覚えが無い。 
仕方ないので、明神池を見た後にバスターミナルに戻り、バスの受付とインフォーメーション・センターの2ヶ所に届けを出した。 
 
「氏名、宿泊先、携帯電話番号」を書いて、「届けがあったら、帝国ホテルに知らせて下さい」と頼んでホテルに戻った。 
 
風が吹き、「けあらし」が舞った。 
 
 
ホテルにも事情を話し、「インフォーメーション・センターから連絡があったら、よろしくお願いします」と伝えた。 
 
そして部屋に戻り、女房のスマホから失くした私の携帯電話に電話してみた。でも「電波の届かない場所か、電源が入っていません」というメッセージがあるだけだった。 
 
松本電鉄「上高地線」の駅で見たリンゴの木。 
 
 
諦めかけていた時にホテルのフロントから電話があり、「携帯電話が見付かった。拾った人が夕方までにインフォーメーション・センターに届けるそうです」とのことだった。 
 
拾った人の話では「六百山への道中で拾った」と言っていたそうである。しかし私はそんなところには行っていない。なにか変だと思っている。 
 
コミュニティ・バスの窓から見えた「松本城」。 
 
 
なぜ拾った人がインフォーメーション・センターに連絡したのかと不思議に思ったら、そうではなくインフォーメーション・センターの人が念のために私の携帯に電話したら、拾った人が出たのだそうだ。 
 
なぜ大正池の近辺で失くした私の携帯が、河童橋から遠くの六百山の方にあるのか?邪推はしたくないが、なぞに包まれている話である。 
 
帰りの列車「あずさ22号」が松本駅のホームに入って来た。 
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▼コメント(1)
名前:宿谷倭男  2019.11.11 12:57:11
家族孝行が出来ましたね。久し振りに  
秋の梓川を見えて感動させて頂きました。  
メールでの作品はNO4番に1票を入れます。 

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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