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[2019.08.05]
■真夏のらくらく舟旅通勤 
 
東京都の広報誌に面白そうな企画が出ていた。 
それによると、「東京都の小池百合子知事は21日の記者会見で、通勤の足として船を活用するための実証実験を今夏に実施すると発表した」。 
 
「日本橋と晴海をつなぐ航路で朝の通勤時間に運航する。混雑を感じずに出勤できる点をアピールし、将来の実用化も視野に入れる」 
 
我が家から船着き場が見える。(正面ビルの4棟目と5棟目の間の前) 


「7月24日から8月2日の平日8日間に実施する。朝の通勤時間帯に使ってもらえるよう、7時30分〜9時に15分間隔で運航する。晴海の勝どき駅近くの船着き場から運河を進み、日本橋川を抜け日本橋までの区間を30〜40分かけて運航する。1隻あたり40人程度の乗船を想定する」とあった。 
 
「勝どき駅近くの船着き場」というのは、我が家の窓から見える場所である。 
 
私の乗る船が船着き場に向っている。 
 
 
すぐに必要事項を書き込んで、メールで申し込んだ。 
もしかしたら年齢で落とされるかもしれないと思ったが、乗船案内のメールが届いた。 
 
私の年齢では「通勤とは関係無い」と、係の人が判断する恐れがあったからだ。7月24日の初日の船である午前9時の回に申し込んだのが良かったのかもしれない。 
 
佃島の先で、朝潮運河から隅田川に入る。 
 
 
出発地点の黎明橋の船着き場は、我が家から見える場所にある。 
ここは観光船の発着場で、週末になると多くの屋形船がお台場方面に出て行くのが見える。 
 
午前9時に出航する実証実験に参加するために、現地に午前8時40分に行ってみた。もっと大勢来ているかと思ったら、意外に少ない。 
 
東京スカイツリーが見えて来たら、橋の手前を左折して日本橋川に入る。 
 
 
係員に予約番号を示したら、「ひとつ前の船でも乗れますが、どうしますか?」と言われた。 
20分もここで待つよりはと思い、8時45分の船に乗った。 
 
定員55名の船に13人しか乗っていない。私以外に親子連れが1組、他は勤め人の男女だった。 
船は静かに船着き場を離れ、朝潮運河を静かに隅田川に向って進む。 
 
日本橋川は高速道の橋脚だらけ。 
 
 
佃島の先で隅田川に入る。ここまで13分である。 
前方に東京スカイツリーが見えて来たら、すぐに左折して日本橋川に入る。日本橋川を静々と進み、東京証券取引所が見えて来たら、もう日本橋である。 
 
日本橋川は上に首都高速道路が走っているので、川の中には無数の橋脚が立っているのが異様な風景である。 
 
東京証券取引所が見えたら、間もなく日本橋。 
 
 
日本橋には28分で到着した。天気が悪くなかったので、川風が気持ち良かった。勝どき駅から日本橋までは地下鉄で13分で行ける。 
それを28分かけて、サラリーマンは通勤で船に乗るかなー。 
 
外国では道路を車で行くより、船の方が早いから採用されているのだが。 
定期券はあるのか?、片道だけで、帰りは地下鉄なのか? 
実証実験とはいえ、問題が多過ぎるような気がする。 
 
日本橋の左下に船着き場がある。 
 
 
(おまけの話) 
ここへ越して来て8年も過ぎると、もう都内では行くところが無くなってしまった。そんな時には東京都の広報紙や中央区の区報を見る。 
 
するとたまには私の興味を惹くイベントがある。 
今回は「ジャズ演奏会」というものだった。 
会場が浜町敬老館というのが少し引っ掛かったが、とりあえず行ってみた。 
 
敬老館に入ったら、老人向けのパンフレットだらけ。 
 
 
午後2時から始まる演奏会場は、敬老館の2回のお座敷だった。 
畳の上にパイプ椅子を並べて、聴衆は私より上と思われる高齢者ばかりだ。 
 
演奏はサックス、ギター、ベース、ドラムの4人組だが、サックス奏者はなんと80歳で、本人の話だと「15歳でジャズに魅せられ、20歳で演奏を初め、もう60年になる」と自己紹介した。 
 
娯楽室は窓にゴーヤの棚で日除けになっていた。 
 
 
懐かしのスタンダードジャズの「Take the A train」、「Moon river」など10数曲を演奏した。 
80歳のサックス奏者は息切れもせず怪物だ。他のメンバーも70歳は越えていると思われる。 
 
彼の自慢は退位された天皇陛下が今年の4月にホテル・オークラで行われた国際福祉協会の慈善晩餐会でダンスを踊られたが、その時の演奏者の1人だったことだ。 
最近は「老々介護」というのが話題になっているが、今回は「老々演奏会」だった。 
 
【天皇皇后両陛下がダンスYOUTUBE】・・・・https://www.youtube.com/watch?v=hDb-BMQp6z8 
 
老人グループのジャズ演奏は年を感じさせず素晴らしかった。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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