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[2019.05.31]
■下手くそな詐欺メール
 
久し振りに携帯電話に詐欺メールが届いた。 
私はパソコンから大量に送信されるメールは「拒否」の設定をしているので来ない。しかし携帯電話からだと、大量に無差別に発信されたメールでも受信してしまう。 
今回、受信した詐欺メールは次のような文章であった。 
 
キャットタワーで仲良く。ポアン(左)とペッパー(右) 


「結論から言います。毎月貴方に210万円をお支払いします。なぜ、毎月210万円もお支払いするかと言う理由を説明します。私には夫がいます、そして私は普通の主婦です。夫に不満もありませんと言いたいところですが、夫の収入では将来が不安です。とても子供を作るなんて事、考えられません」。 
 
ペッパーがポアンにちょっかいを出した。 
 
 
「景気がいいなどと話す政治家もいますがそんなの嘘です、夫の給料は一向に上がりません。人生に不安しか感じず、少しでも不安を払拭しようと、ネットだけでできるアフィリエイトと言う副業を始めました。ブログやサイトの宣伝をするだけで広告収入を得れるものです、ですが無料でできるものは獲得できる収入も少なく有料でできるハイリスクハイリターンのものもやりました、」 
 
ポアンは攻撃を避けて、下から様子を覗う。 
 
 
「プラスになればと思い、夫と一緒に貯めた貯金を切り崩し始めましたがどんどんお金が必要になり貯金だけでは足りず借金までしましたが、なんとかコツをつかみ一時はもうこれ以上、借りる先がないというほど借金がありましたが、全て返済し、今では月収700万円以上になりました。 
ですがあれだけ苦労をして今の収入になっているのに700万円の半分近くも税金として国が持って行こうとしているのです、」 
 
ポアンが下から反撃に出る。 
 
 
「借金まみれになった時は助けてくれず、自力で這い上がったら、収入の半分近くを持って行くなんて矛盾しか感じません。そこで何かいい方法はないかと考えた結果、節税と言う方法があり、今の収入の3割分を支払いとして計上すれば一気に税率が下がることを知りました。そして貴方にその210万円をお譲りしようと思い、今連絡を取っています。 
 
上にいるペッパーの方が有利だ。 
 
 
「正直あなたも半信半疑だと思うので信用を積み上げる意味でも、先に去年1年間分の収入に当たる3割の31,0000,000円を先にお支払いします、そしてその後は毎月700万円の3割に当たる210万円をお渡しします。あなたに取って利益なこの話が私に取っても利益になる話です、さっそくですが最初の31,000,000円をお渡しします。ご都合はいかがでしょうか?」 
 
下のポアンはやられっ放し。 
 
 
下手な日本語の上に、ストーリーも下手。句読点も正しくなく、税法上も滅茶苦茶である。他人にお金をあげても経費にはならない。だから所得税を支払った上に、支払者は更に贈与税を支払わねばならないから全く節税どころの話じゃない。 
 
210万円×12ヵ月=2520万円であるから、なぜ31,000,000円なのか? 
こんなバカバカしいメールに引っ掛かる人がいるのだろうか? 
 
段ボールの餌箱に入って、ご満悦のペッパー。 
 
 
(おまけの話) 
相変わらず世の中から、詐欺話がなくならない。 
最近ではタイから日本の年寄りに電話して、色々なウソ話で金を振り込ませた犯人の15人が逮捕された。 
古い手法で「会社の金を使い込んだ」、「知り合いの女性を妊娠させた」、「交通事故を起こした」など相も変わらぬウソ話に引っ掛かる年寄りがいる。 
 
ところがポアンがペッパーに襲い掛かる。 
 
 
なぜすぐに信用しないで、こちらから息子に電話して確認しないのだろうか?母親は息子から電話があるだけで、嬉しくなってしまうものらしい。 
 
だから娘しかいない我が家には、待っているのに詐欺電話が掛かって来ない。もし電話があれば、騙された振りをして犯人を逮捕しようと、手ぐすね引いて待っているのだが・・・。 
 
争いが終り、2匹は仲良く紙袋の中に入る。 
 
 
上の詐欺話などは騙された振りをして連絡しようかと思ったが、相手が中国だったら面倒なことになると思い我慢している。 
普通の社会人生活を送った人なら、こんなバカバカしい話には騙されないと思うが、中には騙される人もいるのだろう。 
 
一番の問題は「年寄りのくせに、まだお金を欲しがる」に尽きる。 
わざわざ見知らぬ人がお金をくれるなんてことが無いのは、誰でも今までの人生で経験済みのはずなんだが・・・。 
 
寝る時はいつも2匹は仲良く、くっ付いて寝ている。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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