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[2019.05.13]
■お祭をハシゴごする
 
長い10連休が終ったら、東京は祭りの季節となった。 
5月の代表的な都内の祭りには「三社祭」、「下谷宵闇祭」、「神田祭」、「湯島天満宮例大祭」、「花園神社祭」などがある。 
 
三社祭、神田祭は行ったことがあるが、大混雑で参った覚えがある。 
そこで今回は全部を見に行くのは止めて、神田祭と下谷宵宮祭だけに絞った。 
 
神田祭の開始30分前には、中央通りの両側は見物人で埋まった。 


神田祭は神田明神で見ると、境内が狭いので高齢者には危険で無理だ。 
11日は神幸祭と言って神田明神のメインの神事で、神輿が氏子108町会を巡航する。 
その神輿が午後4時半に日本橋三越前を通るので、不精をしてそこで見ることにした。 
 
神主らしき装束の人の先導で、祭りの巡行は始まった。 
 
 
少し早めに行ったら、丁度、「室町一丁目祭」の行列が始まったところだった。日本橋三越デパート前の中央通りの半分を通行止めにして、祭りの行列が進んで行く。 
 
この頃はまだそんなに見物客も多くない。 
これは神田祭の本番前の「前座」みたいなものだからである。 
 
「獅子頭」の山車が行く。 
 
 
カフェ「ミカド」で休んで「モカソフトクリーム」を食べる。 
この店は日本で最初にコーヒーを売った店として有名である。 
神田祭の行列は午後4時30分から始まるので、1時間前に中央通りに行ってみた。すでに大勢の見物人たちが、道路の縁石に腰かけて場所取りをしている。 
 
なぜか相馬馬追の武者が4頭も参加していた。 
 
 
午後4時半になり中央通りを通行止めにして、神田祭が始まった。 
神主の白装束の男たちが横断幕を持って進んで来た。 
そこには「天皇陛下御即位御大典 奉祝 神田祭」と書かれていた。 
その後に次々と、古式豊かな行列が続く。 
 
神輿もあまり威勢が良くない。女性が長いズボン、男が半パンなのが理由だろう。下町の祭りでは、女は半パン、男は褌であるから盛り上がる。 
 
 
ただ、なんとなく物足りない。静かで、品が良過ぎるのである。 
神田明神の境内で行われる宮入などを見ている私には、同じお祭りとは思えない。 
 
祭の参加者も日本橋の大手企業の社員らしく、法被の背に「三越」などのマークが入っている。神田から日本橋に来る間に、神田祭は品が良くなってしまったのかもしれない。 
祭はもっと賑やかじゃないと、見ている方も楽しめない。 
 
神輿の後を参加者の奥さんが乳母車で付いて行くのは頂けない! 
 
 
(おまけの話) 
下谷宵闇祭はまだ行ったことが無い。そこで日本橋で神田祭の神輿を見た後に、下谷神社に向かう。 
神輿の宮入は午後7時30分らしいので、少し夜店を見て歩く。 
 
さすがにここは下町らしく、夜店の数も多いし、人出も多い。 
少し意外だったのは、アジア系の観光客ではない住民らしい若者たちが多いことだ。 
 
下谷神社宵闇祭の夜店には、懐かしの「射的」が出ていた。 
 
 
下谷神社の宵闇祭は、本祭りと陰祭が1年おきに交互に行われる。 
本祭では各町内から20基の神輿が渡御するらしいが、今年は陰祭で本来は神輿が出ない。 
 
しかし今年は天皇陛下のご即位を記念して奉祝で、特別に神輿が3基出た。夜店の外れにいたら、神社の方角から神輿を担ぐ威勢の良い声が聞こえて来た。 
 
両側が夜店の中を進む神輿。 
 
 
「エー!もう始まったの?」と思い、慌てて駆け付ける。 
まあお祭りなんて仕事じゃないのだから、そんなに正確な時間の必要はないのだろう。 
 
神社に着いたら、もう私は出遅れたので、撮影する良い場所の確保は難しかった。下谷神社は狭い路地を入ったところにあり、その両側に夜店が出ているのだから、神輿が通るのも難しい。 
 
ここでは香具師が仕切っているらしい夜店ばかりで、昔の雰囲気が感じられた。 
 
 
それでも威勢の良い掛け声と共に神輿は進み、下谷神社に宮入りした。 
神輿を担いでいる男達も「祭好き」が顔に出ている。 
狭い場所なので、見ている方も一緒に担いでいるような気になる。 
 
暗い中での祭りは「祭の原点」のように思えた。「祭はこでなくちゃー!」と思ったのである。 
 
下谷神社に宮入りする神輿。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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