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[2019.05.14]
■夜の浅草寺 
 
下谷神社の宵闇祭を見た後に地下鉄で銀座に出て、そこからバスで帰ろうと思った。地下鉄が走り出してから気が付いた。 
電車が逆方向に向かっている。 
私は以前から、このような勘違いはよくある。 
 
雷門の前には、まだかなりの人数の外国人観光客がいた。 


方向音痴というわけではないが、行く先は合っているが、電車が逆方向に走っているような錯覚に陥るのである。特に勝どき駅で、そう感じる。 
地下で外の風景が見えないからだ。 
階段を降りた時に丁度、電車がホームに入って来ると間違える。 
 
夜は雷門の先の仲見世通りには、殆ど外国人観光客は来ない。 
ここは普段は人が多く、満足に歩けない場所である。 
 
 
慌てて乗った地下鉄が次の駅に停車した時に、「逆方向だ!」と間違いに気が付く。こんなことは何回もある。 
そんな時は素知らぬ顔をして電車を降りて、ホームの反対側の電車に乗るのである。 
 
仲見世通りから左に入る「伝法院通り」も、あまり観光客はいない。 
 
 
下谷神社は地下鉄の銀座線の「稲荷町」で降りる。 
帰りも同じく稲荷町駅から渋谷方面行きに乗らなければならないのに、浅草方面行に乗ってしまった。 
 
走り出して気が付いたが、浅草駅までは2駅なので浅草から都営浅草線で帰るように変更した。 
 
仲見世通りが終り、宝蔵門に向かう。 
 
 
浅草駅に着いたら、急に「夜の浅草寺を見てみたい」と思った。 
そして「損して得とれ」じゃないが、浅草寺に向かったのである。 
 
時間は午後8時少し前である。浅草寺と言えば「雷門」である。 
昼間なら雷門に吊り下げられている大きな提灯の前で、みんな記念撮影をする。 
 
「宝蔵門」をくぐれば、浅草寺本堂である。 
 
 
この時は時間が午後8時だというのに、何組かの外国人観光客が記念撮影をしている。提灯の下を潜り抜け仲見世通りに入ったら、あまり歩いている人がいない。それもそのはずである。 
 
殆どの店がシャッターを下ろしているからである。 
昼間は見られないが、閉められたシャッターには江戸風の絵が描かれていて、これを見るのも楽しい。 
 
浅草寺本堂前にも、あまり観光客はいない。 
 
 
仲見世通りを先に進む。浅草寺の正面に来た。 
右手の自動販売機の「おみくじ売り場」には数人の外国人観光客がいて、おみくじを引いている。 
 
浅草寺の本堂の扉は閉じられているが、お賽銭箱は置いてある。 
ここでお参りの真似事をしている外国人観光客がいた。 
 
「おみくじ」を引く外国人観光客たち。 
 
 
(おまけの話) 
昼間は大混雑の浅草寺だが、夜の浅草寺は人も少なく静かである。 
食べ歩きもいない。貸衣装の浴衣女もいない。 
人力車の客引きもいない。大声で話すマナーの悪い中国人もいない。 
本来の神聖であるべき浅草寺がそこにあった。 
 
本堂の扉は閉じられているが、お参りをする人はいる。 
 
 
仲見世通りはいつもは歩けないほどの人出なので、私は普段は裏道から浅草寺に向かう。ところがこの日は仲見世通りを悠々と歩けた。 
静かに浅草寺に歩いて行けたのは、もう30〜40年も前のことだろうか? 
 
五重の塔が美しい。塔の天辺辺りに三日月が出ていた。 
 
 
いつもはあまり気にしない五重の塔が、暗闇に輝いてそびえ立つ。 
三日月が塔の少し上に見える。その時、「これぞ日本の原風景だ!」と感じたのである。 
 
右の方を見たら、634メートルの 東京スカイツリーがそびえ立っていた。間違えて地下鉄に乗ったお陰で思いがけない良い思いをして、万歩計が示していた1万4000歩の疲れがすっ飛んだ。 
 
東京スカイツリーが近くで輝いていた。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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