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[2019.04.08]
■銀座で桜を探す 
 
銀座と言えば「柳」である。 
それを連想するのは戦前生まれの人で、昔の歌謡曲の「東京行進曲」を覚えている人である。 
 
曲名「東京行進曲」、作詞「西条八十」、作曲「中山晋平」。 
 
「昔恋しい 銀座の柳 仇名年増を誰が知ろ ジャズで踊って リキュルで更けて 明けりゃ ダンサーの涙雨」 
 
毎年5月には外堀通りで「銀座柳まつり」が行なわれ、芸者さんも登場する。 


今でも数寄屋橋交差点のある外堀通りには、柳の街路樹が植えてある。 
一方で桜の季節なのに、銀座では殆ど桜の木を見掛けない・・・と思っていた。 
 
桜の木は花が咲かないと気が付かないので、シーズン以外は全く地味な木なのである。 
そこで私は桜のシーズンに桜の花を求めて、銀座の中心地を徘徊した。 
 
銀座1丁目の桜並木。(多くは八重桜) 
 
 
いわゆる銀座通りを1丁目から8丁目まで歩いたが、桜の花を見付けることは出来なかった。大きな店では造花や鉢植えの桜が店頭を飾っているが、これは私の探している桜ではない。 
 
デパートや老舗の和菓子店では、このシーズンに桜に因んだお菓子を売っている。木村屋では「桜あんぱん」が飛ぶように売れていた。 
 
銀座4丁目の「木村屋」は「桜あんぱん」で大繁盛。 
 
 
銀座4丁目の交差点から京橋方面に、桜を探しながら歩いて行った。 
1丁目の高速道路の手前を左に曲がったら、遠くに桜の花が見えた。 
「銀座の桜」である。 
 
この通りは八重桜が街路樹となっていて、ところどころにソメイヨシノも植えられていた。コンクリートの隙間に植えられた桜の木なので、あまり元気が良くない。 
 
数寄屋橋交番の桜の木。(銀座4−1−2) 
 
 
次に思い当たったのが、数寄屋橋交差点にある交番の裏である。 
宝くじ売り場と交番の間に桜の木がある。ここの花はとても綺麗で、観光客が写真を撮っている。 
 
ここは住所が「銀座4丁目1−2」で、間違いなく銀座の桜だった。 
ナナメ向かいの公園にも桜があった。桜の花の向こうに岡本太郎作の「太陽の塔」が見える。 
 
交番裏のキティちゃん専門店の横の桜。 
 
 
その先の泰明小学校の方向に桜の木が見えた。 
学校と桜は付き物である。近付いてみたら、泰明小学校のグランドには土が無く、隣の小さな公園に植えられている桜の借景だった。 
泰明小学校はュースを騒がせた「アルマーニの制服」を採用した公立小学校である。 
 
数寄屋橋公園に咲く桜と、後方に見える「太陽の塔」 
(銀座5−1−1) 
 
 
アチコチと歩いてみたが銀座はほとんど地面が見えるところは無く、コンクリートジャングルである。 
銀座の中心街にも七福神の神社があるが、全ての神社は境内の敷地が無く道路からお参りするので、神社に付き物の桜の木は無い。 
 
番地が「銀座」から「築地」になると、聖路加国際病院、公園、神社などで地面が現れるので、桜の木も多く見られるようになる。 
 
泰明小学校の隣の小さな公園で咲く桜。(銀座5−1−13) 
 
 
(おまけの話) 
銀座にはほとんど桜の木が無かったので、日比谷公園に行ってみた。 
ここは公園だけあって桜の木があり、満開だった。 
鶴の噴水の池の周りにも桜の木があったのを思い出したので、そちらに行ってみた。池の周りは新緑が綺麗で、桜の木は3本しかなかった。 
 
日比谷公園は桜の木は少ない。(千代田区日比谷公園1−6) 
 
 
桜と鶴の噴水の写真を撮ろうと思ったが、光線の具合や被写体との関係で上手く撮れない。仕方ないので改めてと思い出口に向ったら、小音楽堂から音楽が聞こえて来た。 
 
近付いてみたら看板が出ていて、「東京消防庁・金曜コンサート」の練習風景だった。30分くらい後から本番が始まると知り、席に着いて待つ。 
 
鶴の噴水の池と桜。 
 
 
午後12時になり、演奏が始まった。 
屋外の客席は500人くらいは入れそうだが、無料のせいかほぼ満席だった。 
 
クラシックからポップスまで8曲を演奏したが、新緑を眺めながら屋外で春の風を受けながら楽しんだ1時間は贅沢な時間だった。 
同級生のY君が私に会うと、「多摩格差がある」と怒るが、都心に住んでみて多摩格差を身に染みて感じている私だ。 
 
 
東京消防庁・音楽隊の「金曜コンサート」。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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