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[2019.02.04]
■五省とは? 
「五省」という単語を初めて知った。 
これは旧大日本帝国海軍の士官学校である海軍兵学校(現在は海上自衛隊幹部候補生学校)において用いられた五つの訓戒のことだそうだ。 
「五つの反省」というような意味だろうと思う。 
 
護衛艦「むらさめ」 


その内容だが今の時代に欠けていることばかりに感じるのは、私が年をとったせいかもしれない。 
 
一、「至誠に悖(もと)るなかりしか」〔誠実さや真心、人の道に背くところはなかったか〕 
二、「言行に恥づるなかりしか」〔発言や行動に、過ちや反省するところはなかったか〕 
三、「気力に欠くるなかりしか」〔物事を成し遂げようとする精神力は、十分であったか〕 
 
護衛艦「こんごう」 
 
 
四、「努力に憾(うら)みなかりしか」〔目的を達成するために、惜しみなく努力したか〕 
五、「不精に亘(わた)るなかりしか」〔怠けたり、面倒くさがったりしたことはなかったか〕 
 
引退した今は「五省」とはあまり関係ない生活をしているが、現役の時を振り返ると恥じるばかりである。 
私の場合は、「二」と「五」が特に怪しい。 
 
護衛艦「ひゅうが」 
 
 
これは現在の海上自衛隊幹部候補生学校に引き継がれているそうで、その方法は、毎晩、自習終了5分前になるとラッパの合図を鳴らし、生徒はそれによって自習を止め、机の上を片づけて瞑目静座し、当番の学生が五省を発唱し、各自心の中で反省するものである。 
 
今も、学生の本分に照らして自らを反省し一日を終えるため、良き伝統として五省を継承しているそうである。 
 
護衛艦「あぶくま」 
 
 
反省の無い人生を送って来た人は、まずいないと思う。 
私などは反省だらけで、「あの時、こうすれば」とか、「あの時、こう言えば」など山ほどある。 
特に多いのが、「あの時、ああしなければ良かった」ということである。お金に関することでは大きく失敗し、大きく損をしたことも多かった。 
 
護衛艦「あさぎり」 
 
 
でもその時は「これが一番良い」と思ったのであるし、一方では「お金はまた稼げば良い」とも考えていた。私の生き方としては「失敗しても、やらないよりはまし」という気持ちがあった。 
やって失敗したことは沢山あるが、そのことは後になると良い思い出となっているし、忘れることが出来る。 
 
護衛艦「いずも」 
 
 
しかしやらなかったことは、いつまでもクヨクヨと思い出し、忘れることが無い。だから「やらないで後悔するより、やって後悔しよう」と若い頃に決めたので、今考えると失敗だらけの人生だったような気がする。 
 
でも幸いに「人生を破滅に追い込むような失敗が予想されるような無茶な挑戦は避けた」ので、今があると我が「運」に感謝している。 
しかし反省しきりの人生なのである。 
 
ミサイル艇「はやぶさ」 
 
 
(おまけの話) 
五省に関連する話を懸命に探したが、無かった。 
大坂なおみが、昨年の全米オープンに続いて全豪オープンも制覇した。 
その時のインタビューで「何を食べたいですか?」と聞かれ、「KATSUDON、again 」と答えた。 
 
その少し後に、「かつや」というチェーン店が「20%割引キャンペーン」というのをやるのを知った。 
大阪なおみにの発言にあやかりたいのが見え見えだ。 
 
新橋と言えば、駅前のこの蒸気機関車である。 
 
 
私の現役の頃に会社の近くに「てんぷ亭」という天婦羅チェーン店が出来た。昼時でもあまり混んでいないので、たまに食べに行った。 
ところが暫くして、「天ぷら屋」から「とんかつ屋」の「かつや」に変った。てんぷら屋はあえなく失敗だったようだ。 
やはり安い店は昼時に混まないようでは駄目なようだ。 
 
「特売!150円引き」は「ロースかつ定食」、「ヒレカツ定食」しか書いてない。 
 
 
新橋に「かつや」があるのを思い出して、ミーハーの私は「KATSUDON again」で「カツ丼」を食べに行ってみた。 
この日から20%引きが始まったらしく、店内は大混雑だった。 
カツ丼はどうということはなかったが、料金は490円+消費税だった。 
 
私が現役の頃に「かつや」に行った時のカツ丼の値段は490円だったから、1999年の開店時の値段から変っていない。キャンペーンを期待して行ったわけじゃないが、カツ丼はキャンペーン外だった。 
 
「490円+消費税」で20年以上も値上げしないのは偉い! 
ただ店員に日本人は見当たらない。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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