伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:2] [昨日:1] [113] rss feed
[2018.10.14]
■690円の「松茸そば」を食べる
私は日本蕎麦が好きで、昼は蕎麦を食べることが多い。 
伊達市に滞在中も蕎麦はよく食べた。 
通った店は色々ある。「大徳」、「そば順」、「ちく林」、「案山子」など。蕎麦屋らしからぬ名前の「なかよし」も美味しい。 
 
「歌舞伎そば」(歌舞伎座裏)   間口は狭いドア1枚分。(左側のドアは別) 


これらの店は北海道風の「田舎そば」である。 
ところが伊達市の外れに「翁」があるのを知って驚いた。 
「蕎麦打ち名人」と呼ばれた高橋邦弘氏の一番弟子の店で、「翁」を名乗ることを許された大変な店である。 
でも伊達市の人に言わせると、「量が少ない」、「あまり好みでない」と言う。 
 
サラリーマン御用達の店「安べえ」(勝どき駅近く) 
 
 
東京にも美味しい蕎麦屋はあるが、私の家の近くには無い。 
有名な「神田やぶそば」は家から遠い。でも美味しいが、老舗の名店なので1人客は嫌われる。値段は高いのにそばの量は普通の半分以下で、2杯食べてもまだ足りない。 
そうなると私は立ち食いそば店に行くしかなくなる。 
 
少し高級な「国定」(勝ちどき駅近く) 
 
 
この辺りで幅を利かせているのは「ゆで太郎」だ。 
でも、ここはあまり美味しくない。そば粉が少な過ぎる。 
だから私は歌舞伎座裏の「歌舞伎そば」か、門前仲町の「天かめ」に行く。かき揚げソバを食べても500円以下で、最近風に言えば「お財布に優しい」店である。 
 
「ゆでたろう」は中央区に多い。 
 
 
そんな時に、またいつものようにテレビのグルメ番組情報に飛びついた。1軒目は大塚駅近くの「みとう庵」である。 
テレビのグルメ番組に乗せられて食べに行くという私の態度にも問題があるのだが、行ってみて納得したことはほとんど無い。 
それなのに、また行ってしまう私はバカだなーと自覚はしている。 
 
「みとう庵」はカウンター席のみの店である。 
 
 
店は大塚駅南口の昭和を感じさせる路地を入って、すぐのところにある。店の外にある自動販売機で、食券を買う。 
「みとう庵」の名物は「きざみ鴨せいろ」である。店内は狭く、席はカウンターで9席のみ。 
 
名物の「きざみ鴨せいろ」を注文する。 
間もなく出て来たソバ汁に、鴨が見当たらない。ソバは美味しい。 
ソバを食べ終りそば湯を入れて汁を飲んだら、底の方に僅かに鴨のひき肉があった。550円じゃ、文句は言えない。 
 
「みとう庵」の「きざみ鴨せいろ」・・・550円 
 
 
2軒目は大江戸線の牛込柳町駅近くの「白川そば」の「ごぼう天そば」である。この店の注文方式が変っている。 
奥の調理場のオヤジに注文を出し、お金を払う。 
2人で行っても、同時に注文は出せない。 
1人目のソバが出来てから、次の人が注文する。 
 
ソバの汁は東京なのに塩味で、醤油は使わない。 
塩は「赤穂の天塩」と書いてあった。こだわっているだけあって、美味しかった。 
 
大江戸線「牛込柳町」の立ち食いそば店「白川そば」と、名物「ごぼう天そば」(570円) 
 
 
(おまけの話) 
新宿へ出ると、お昼ご飯は天ぷら屋の「船橋屋」で食べることが多い。 
この店は値段もあまり高くなく、カウンター席で目の前で職人が天ぷらを揚げてくれるのが気に入っている。 
食後に裏通りを歩いていたら、たまに行く立ち食いそば店の「信州屋」の前に驚くような立て看板が出ていた。 
 
店の前の立て看板に驚いた。 
 
 
そこには「松茸そば 670円〜860円」と出ていた。 
値段に幅があるのは、その日の仕入れ値段により価格が決まるからだろう。「食べてみたいなー」と思ったが、いま天ぷらを食べたばかりでは、もう食べられない。 
後ろ髪を引かれる思いで家に帰った。 
 
新宿駅南口近くの「信州屋」。 
 
 
「松茸そば」がどうも気になり、3日後にわざわざ食べに行った。 
3日前に見た看板には「赤字覚悟、売り切れ御免」とあったので、その日にあるか心配した。 
 
店は先払い方式なので、私は恐る恐る「松茸そば」と言った。「690円です」と言われた。すぐに出て来たソバの上には、確かに松茸が乗っていた。中国産なのか香りは弱かったが、確かに松茸の歯ごたえがした。 
たった690円で、今年初の贅沢を味わった。 
 
「松茸そば」には690円以上の松茸が乗っていた。 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(1)
名前:シンジ  2018.10.14 09:56:18
東京、白金台の利庵(とくあん)というそばやを紹介されて行ってきました。昔のしもた屋を改造したような風情のある作りでソバもおいしかったです。 

▼コメントを書く...
*必須入力です
 「コメント」欄は日本語で記入してください。
 英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。
*お名前:
URL:
*コメント:
プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
ブログ検索
最近のスナップから
2月の山中湖 
 
丸ビル方面の夜景 
 
ラーちゃん