伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:78] [昨日:440] [ 820349 ] rss feed
[2018.10.11]
台湾紀行の「おまけの話」である。 
私の台湾経験は50年前に作家の邱永漢氏に引率されて訪問したのが最初だったが、それから8回くらいは台湾を訪問している。お陰で親しい友人も出来たので、今回の旅行は充実したものになった。 
 
今回の旅では多くの台湾人にお世話になることが分かっていたので、かなり沢山のお土産を用意して出掛けた。スーツケースの3分の2は、日本からのお土産だった。 
だから帰りのスーツケースはガラ空きの予定だった。 
 
Chaina Airlineからのお詫びの商品券。 


銀座通りで中国人が買い過ぎたお土産を入れるために、安売りのスーツケースを買う姿をよく見ていた。そしてバカにもしていた。 
ところが今回の旅では、行く先々で私はお土産攻勢にあって困ってしまった。 
 
いくら断っても「持って行け」と言う。スーツケースに入り切らなくなったら、古さんがアメリカの自転車の有名ブランドのSpecialized のリックサックをプレゼントしてくれた。 
 
古さんのプレゼントのハチミツ。 Specialized のリックサック。    
 
 
中華料理の話である。 
私は食べ物の中でも、中華料理は好きな方である。 
日本でよく食べるのは酢豚、エビのチリソース、牛肉とピーマン炒め、麻婆豆腐、小龍包などの中華の定番料理であるが、今回の旅では小龍包以外はこれ等は出て来なかった。 
 
何回も台湾に来ている私に、珍しいものを食べさせたいという現地の人の好意によるものだ。私にとっては、悪いがあまり美味しくなかった。 
だから帰国したら1.2キロ痩せていた。 
 
「米食館」で食べた米だけのメニューから「赤餅」…不味い。 
 
 
日本時代の建物を多く見たが、台湾全土の商店街には日本には無い特徴がある。それは道路に面した建物の2階の部屋の下の部分に、必ず歩道があることだ。 
 
土地と建物は所有者のものだから、2階以上は歩道の上に建物がある構造である。これは日本の台湾統治時代に政府が「台湾は南国で雨季には急にスコールが来るので、雨除けの歩道を作れ」と命令したことから始まった。現在もそれは台湾全土で続いていて、これは非常に良いと思う。 
 
日本が決めた建物の下の歩道。現在も建築基準法で決められている。 
高層ビルの場合は、建物を歩道より後ろにセットバックしている。 
 
 
台湾のテレビを見ていて感じることがある。 
テレビ受像機は日本と同じなのに、映像が美しくない。更にコマーシャルが垢抜けない。 
 
ニュースはローカルのどうでもいいようなものが多い。その理由を古さんに聞いてみたら、「国民党支配の時代に政権批判が出来なかったので、どうでもいいニュースばかりになり、今もそれがトラウマになり続いているのではないか」と言っていた。 
 
テレビニュースでトランプ大統領は「狂人」と書かれていた。 
トランプは台湾ではで「川普」と書くが、本土では「特朗普」と書く。 
「トランプ大統領、アジア歴訪を1日延長し、フィリピンで東アジア・サミットに出席」と書いてあるらしい。 
 
 
往きの飛行機で座席の液晶画面が壊れていて、楽しみにしていた映画が見られなかった。松山空港で降りる時に、係員から25米ドルの商品券をお詫びの印に渡された。 
 
帰国の時に機内販売で使おうと思ったが、25米ドルでは買いたいものが無い。仕方ないので追加のお金を出して、ベルギー産のチョコレートを買った。 
これが今回の旅のお土産で、家族に一番喜ばれたのは皮肉である。 
 
台中の「Blue sky hotel」の隣で見付けた私と同じ「忠男」。 
台湾人に聞いてみたら、「橋本さんは黙っていれば、台湾人と思われる」だった。 
 
 
台湾には日本人が思っている以上に日本文化が入り込んでいる。 
それを台湾人も意識していないようだ。私が予想外だったのは「あんこ文化」である。 
街には和菓子屋もあるし、どら焼き、大判焼きなど当たり前に売っている。 
 
お汁粉もどきも何回か食べた。あんこ好きの私には満足な味ではないが、これは驚いた。台湾はアメリカ文化より、日本文化の方が幅を利かせている。 
 
バスの横腹に書かれた軍隊の隊員募集広告。 
 
 
(おまけの話) 
台湾人の習慣で今も生きているのが、「食事の時に誰が払うか?」である。学生は知らないが、社会人になると彼らは絶対に割り勘をしないで年長者、金持ちが支払うのである。 
古さんは金持ちらしく、いつも支払い役である。これは私には心苦しい。様子を見ながら、3回に1回は私が支払う。 
 
街には日本が溢れている。      台湾人の好きな「臭豆腐」。店の前を通るだけで臭い。日本の「クサヤ」みたいな感じ。 
 
 
頼さんも金持ちのはずだが、入場券など安い時に払っている。 
古さんと2人の時に、この習慣に付いて聞いてみた。「頼Bさんは古さんより年長者だが、あまり支払わないね?」、「いいんだよ。高くても安くても、1回は1回なんだよ。払える人が払えばいいんだ。それが台湾の習慣です」と言う。 
 
中国語表示の台中のホテルのウォッシュレット(TOTO製)。 
 
 
私は「次は私か?」などと気にしているのは疲れるので、古さんと2人の時は割り勘にしてもらった。 
そうしたら古さんも、その方が良かったみたいだ。 
台湾人でも内心では「なんであの人は支払わないんだ?」と思っているのではないか? 
古さんも本音で「払える人が払えばよい」と、私に答えたのかは定かではない。 
 
これで今回の「台湾紀行」は終りです。 
世界はこれから激動の時代を迎えそうだが、せめて日本人は日本と関係のある隣国(台湾・中国・韓国・北朝鮮)の歴史だけは勉強し、これ等の国々の悪質なプロパガンダに騙されないようにしよう。 
 
マンゴー味のビール。 
飲ん兵衛の頼さんは「不味い」と言っていた。 
 
[2018.10.10]
台湾最終日も朝は5時に起きた。 
この日も台北行きの新幹線の時間まで、古さんが私をガイドしてくれることになっている。午前8時30分に、古さんが迎えに来てくれる前にホテルをチェックアウトする。 
 
滞在中は洗濯物をホテルにお願いしていたが、パンツもハンカチも含めて610元であった。日本のホテルに比べたら、はるかに安い。 
 
客家人の村「勝興村」入口。 
[2018.10.09]
この日は古さんと頼さん兄弟2人は用事があるとのことで、また私と一緒に日本から来た頼俊蒼も2日前に帰国した。 
私もたまには1人になりたいので、この日はフリータイムとすることになった。 しかしいつものように午前5時には起きてしまう。 
テレビを見ながら、午前6時30分に朝食のレストランが開くのを待つ。 
 
二両編成用のバス停のデザインはモダンである。ブルーの二両編成バスが停まっている。 
[2018.10.08]
食事も終り夜になり部屋でテレビを見ていたら、古さんの部屋から電話があった。「明日の朝は早起きして、日の出の写真を撮りに行こう」と言う。 
 
私は朝の早いのは問題ないので、午前5時に空を確認してから古さんに電話することにした。そして、午前5時になり外を見ると、雨が降っていた。 
 
花蓮の海岸の風景。天気が良ければ、素晴らしい光景だと思う。 
[2018.10.07]
この日は古さんと2人で、1泊2日で花蓮に行くことになっている。 
私は台湾には7回も行っているが、花蓮には行ったことがないので楽しみにしていた。 
 
花蓮は台湾の東海岸にあり、台中からは中央山脈を越えて行くか、台北へ出て海岸線を下るかのどちらかだ。時間的には台北経由の方が早い。 
しかし私は時間は掛かるが、景色の良い山越えを選んだ。 
 
車は台湾の中央を貫く中央山脈に入って行く。 
[2018.10.06]
この日もまた午前4時30分に目が覚めてしまった。 
寝るのが午後11時頃なので、5時間半の睡眠があればジジイには十分である。 
 
今日は古さんと頼子文さんと3人で台南に行くので、彼が午前8時30分に迎えに来る。朝食を食べて、NHK国際放送を見る。 
ローカル放送で台南の天気予報も見る。 
 
八田興一は道路名にもなっている。八田興一の家族の住んだ家(再現) 
[2018.10.05]
この日も午前4時半に目が覚めてしまった。全く困ったものである。 
午前8時30分に頼さん兄弟3人がホテルに迎えに来ることになっているので、その前に台中公園まで散歩に行った。 
 
公園は早起きのジジババが思い思いにウォーキングをしたり体操をしたりしている。太極拳をしている人はいなかった。 
 
頼家のコンピューター制御の霊安室。 あの世で使うお金を燃やす炉。 
[2018.10.04]
台湾生活も4日目となると、だいぶ慣れて来る。 
そうなると、いつものように朝早く目が覚めてしまう。 
この日は午前4時30分に起きた。 
 
部屋のテレビでNHK国際放送の日本のニュースを確認すると、悲惨な殺人事件のことを放送していた。台湾に来ても日本から離れられない自分に可笑しくなる。 
 
台湾のテレビでは左下に常に天気予報が表示されている。 
[2018.10.03]
台湾の3日目は台中のホテルで、午前5時に目が覚めた。 
いつもの日本の習慣と同じだ。 
部屋でNHK国際放送で日本のニュースを見てから、散歩に出る。 
台中公園では年寄りが体操をしている。この公園も日本が作ったので、池を渡る赤色の太鼓橋や、中島にあるお堂が目立つ。 
 
旧台中駅。この正面から入り左手の新台中駅に行く。 
 
[2018.10.02]
台北の2日目は頼さんが早朝から仕事に出掛けたので、1人で朝食を食べる。一流ホテルの朝食で500元(2000円)も取るのに、あまり美味しくない。 
 
圓山大飯店は市内から遠く、また古くなったので最近は人気が落ちて市内のアメリカ系ホテルにお客を奪われているようだ。そのせいか、格安旅行の日本からの団体客が多い。 
昔は格式が高く団体客など入れなかったのだが、あの頃が懐かしい。 
 
圓山大飯店のロビーは広い。 
左奥のレストランで美味しくない朝食を食べた。 
プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
ブログ検索
最近のスナップから
2月の山中湖 
 
丸ビル方面の夜景 
 
ラーちゃん