■高齢者使用中止考慮すべき指針改定案!日本老年医学会より。情報偏り注意ですからね。

来た~っ!
日本老年医学会が公表した
高齢者が使った場合に副作用が多く、使用中止を考慮すべきだとする約50種類の薬を示したリスト
朝から患者さんが不安に思ってお問い合わせが来ました。
今朝の北海道新聞に掲載されたとか。
薬の例として対象者の認知症患者さんは抗精神薬全般
副作用として脳血管障害、死亡率の上昇
全高齢者を対象には、三環系抗うつ薬、ベンゾジアゼピン系睡眠薬・抗不安薬、H2ブロッカー、非ステロイド性抗炎症薬はこんな副作用が有るので使用中止を考慮すべき薬の例として新聞に掲載されてました。

ん~
取り上げ方がマズイよね。
さっと、マスコミは取り上げて後は知らんぷり!
載せるなら全部載せて、医師の意見もキチンと載せてくれないと。
日本老年医学会、医師会、厚生労働省の見解が全て一致ならイイが。
昨今の高血圧基準がマチマチの様に成りますよね。
まして、
【使用中止考慮すべき】
の、表現はキツいね!
詳しいお話は、ふなおか薬局店頭でね。
恐ろしくて此処では、書けません。

多種多様な意見が有ってしかりですからね。
でも、患者さんが混乱するこの記事は如何な物かと。
ふと、零細薬局のブタ店長が疑問に?
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