■ ビーチコーミング?
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ブルーやグリーン、網が掛かったもの、水が入ったもの、大きさも様々なガラスの浮き玉。
これは全て私が拾ってきたもの達です。
初めは知り合いの漁師さんが処分に困った浮き玉を、サンドブラスト彫刻に使えるかも?と思い譲っていただいたのですが、単なる素材だった浮き玉自体にだんだんと興味が湧いてきて、今では珍しい浮き玉を求めてゴミだらけの海岸を徘徊する様になってしまいました。
漂着物を捜す行為をBeachCombing(ビーチコーミング)というんだそうですよ。
コーミングとは櫛で梳かすという意味です。
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これは、ちょっと珍しいシリンダー型のガラス浮きです。
両端が結びやすいように括れています。
現在はプラスティックに取って代わられてしまい、現役で使われているのはごく僅かです。
浮き玉の世界にもコレクターは存在し、珍しいものはビックリするような価格で取引をされるそうです。
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そんなガラスの浮き玉で去年イベントに出店する時にサインボード、ん?ボード??
サインボール??でしょうか、浮き玉看板を作りました。
ベースは錆びたスクラップ、浮き玉は尺二玉(直径約φ36cm)にサンドブラストで文字入れし、下側にはφ10くらいの穴を開けました。
次は自宅の表札?いや、表玉??
枕木とも相性が良さそうですよね。