[2011.03.24]
『かじやのハンガーラック2号』です。
ハンガーを掛けるバーは1号と同じφ16の丸鋼をベースに鍛造。
それ以外は13mm、9mmの角鋼を鍛造しました。
2号よりも若干直線的なイメージですが、バーの“ぐるぐる”に加え、各部に“ねじねじ”を施し、柔らかさを表現してみました。
[2011.03.22]
先日の展示会中止ではご迷惑おかけしました。
急いで撤収し、そういえば商品の写真をきちんと撮っていなかったと思い、スタジオ、いや、アトリエ?ギャラリーへ。
すみません、嘘です、そういう場所があればなぁ・・・
自宅でマッサージチェアをどかして撮影です。
まずは正面から。(正面なのか?)
[2011.03.18]
震災から一週間が過ぎましたが、まだまだ被災地域への物資輸送等時間が掛かりそうですね。
安否を知らせるため、カメラの前に立つ被災者の姿を見るたび涙が溢れてしまいます。
まずもって、タイトルに反し、殆どがぼやきであります事をあらかじめお詫びいたします。
[2011.03.14]
今、信じられないような映像が次々とTV画面に映っています。
しかしこれは紛れもなく厳しい現実であります。
宮城の親戚とは未だ連絡がとれません。
おかげ様で本日無事が確認できました!
厳しい景気低迷が続く中、やっと今日契約のはずだった仕事が震災の影響で白紙に戻ってしまいました。
[2011.03.09]
昨日は娘の卒業式でした。
保育所の卒園式、小学校、中学校、高校、そして5回目の卒業式も、なかなか感動的でした。
47名の看護士の卵たちです。
娘を含む4名は進学ですが、あとの皆さんは看護士としての道を歩み始めます。
みんな、ガンバレ!
[2011.03.07]
ご存知のように、鉄は錆びます。
水に濡らすとたちまちですし、空気中の酸素でもゆっくりと酸化します。
そこで、鉄製品は防錆塗装やメッキ加工等で仕上げて錆を防ぎます。
また、塗装以外にも錆を防ぐ方法がいくつかあるのでご紹介します。
昔、家庭でもフライパンは重たい鉄製だったと思います。
我が家もそうでしたが、油を引いては焼き、また油を引いては焼き、と繰り返すうちに、油が焼きつき鉄がコーティングされます。
キャンプで使用する鋳鉄製のダッチオーブンは、使用する前に、このシーズニングと呼ばれる作業を繰り返し、見事に黒光りした鍋の事を『ブラックポット』といいます。
調理器具なので、当然食用油、私はオリーブオイルで手入れします。
そして、前置きが長くなりましたが、今日行った仕上げは『蜜蝋仕上げ』です。
蜜蝋とは、ミツバチから分泌される蜂の巣の材料?です。
キャンドルの材料や、化粧品、漢方薬、身近な物だとリップクリームやクレヨン等の一部に使われます。
木製品やアイアン製品の仕上げにも使用されているので、私も早速やってみました。
[2011.03.05]
最近、夜間や休みの日には俄「かじや」です。
今までは、所謂鍛冶屋と呼べるような仕事が少なかったので、このブログも、ただのオヤジの「たわごと」でしたが、今日はかじやの『たわごと』ですね。
[2011.02.26]
久しぶりの更新になってしまいました。
だてのみらい美術工芸作品展向けに作った物の一部を、12月から委託展示販売中の
駄菓子カフェれんさんへ追加いたしました。
ちょうど、お向かいの陶芸作家
西山さんが雪かきをされていたので、ご挨拶。
大変気さくな方で、お話をいろいろと伺いました。
素敵な作品は、れんさんでもよく売れているそうです。
自慢の隠れ処?陶芸窯も見せていただいちゃいました。 ^−^;)
[2010.11.26]
寒くなりましたね。
でも日が短いこの時期、密かな楽しみは、朝カーテンを開けた時の景色。
よく晴れた日はグラデーションと明けの明星。
[2010.11.06]
赤い琺瑯の珈琲ポットを買いました。
野田琺瑯製のランブルポットといいます。
お湯を一滴ずつ注げるといううたい文句に惹かれて。
自宅はコーヒーメーカーですが、キャンプで美味しい珈琲を淹れるのに使うのが楽しみです。