
そう言えば、8日から新しく採用した2名の方が同時に出勤。2人とも、なかなか前向きな姿勢であると見受けられ、業績とはまた別な意味で、明るく希望の持てる話題に、とりあえず安堵している状況。
唐突に、女性を差別するつもりは、毛頭ないのですが・・
採用の中心となる年齢層は、20代〜30代。レジは全てコンピュータ化され、覚える商品名も細かく言えば600〜800程度、また受付業務だけでは時間保証も難しく、工場作業と併用雇用となるので、まさにマルチスタッフとして研修・養成するまでが一応の目安です。
ただ、特に20代〜30代は、どうしても結婚あり・主婦業があり・出産適齢期でもある。
家庭での家事主婦業を、例えば賃金換算したとすれば年収300〜400万程の労働力とノウハウであるらしい。
つくづく「女は強!」に日々納得させられる。その家庭内の比重や傾向は、圧倒的に女性の方が高く、子供の世話から旦那の用足し、食事用意に洗濯、掃除、買い物、果ては家計簿を入念にチェックしつつ、神経を磨り減らしながら、Ecoの声掛けと節約。つまり、女性の職場環境を語る以前に、ライフスタイルそのもので、かなりの高いハードルが必然的に訪れる。これは驚くべき、いや感動に値する精神力だと思う。
そこで、次なるステップ・・。
家庭と職場との両立を試みたところで、子供の風邪や体調不良、学校行事でこそ、母親としての使命で付き添わなくてはならず、勤め先の業務事情や繁忙期には関係なく、複雑な心境で出退勤に影響が生じてしまう。これは周囲もキツイが、本人も忍びないストレスを抱えることとなり、結果的に肩身の狭い思いから、退職を選択するケースもわからなくない。
男女雇用機会均等法
「働く人が性別により差別されることなく、かつ、働く女性が母性を尊重されつつ、その能力を十分に発揮できる雇用環境を整備することは、我が国が将来にわたって経済社会の活力を維持していく上で、ますます重要な課題となっています。・・・(続く)。」
ただ、そうは言っても、家庭内における均等法をうやむやにしておくべきなのか?
もちろん子供を出産するのは、女性でしかあり得ない。しかしそれ以外における家庭内の役割をおよそ半々にしていく倫理や風潮が強くならなければ、女性の職場環境を整える以前の話でなんとも先行きは不透明。
家庭での家事負担は常識的に大きく、そして安定感に欠ける勤務状況。採用できる業務枠は、パート化傾向が主流。低賃金・低所得労働では、妻より夫が優先されがちなスタイル。そして責任とやりがいの持てる職場環境が、どんどん狭められる・・・。
だから世の中、子供は生みづらく、結婚してもバカバカしい・・とネガティブ発想してしまう女性が増えても、責めるのは、どうも疑問に思う?
確かに一概には言い切れませんが、社会全体として、強い女性の立場を考えてあげなくては、どこか未来性に乏しく、国民総生産GDPが深刻に落ち込んでいく気がします。
正直、私も以前は・・
「どうせ、直ぐに退職されるかも知れない・・?」
「あまり、高度な役割をまかせることができない・・?」
「女性にまかせる権限には、限度がある・・?」
と言う考えがなかった・・と言ったら嘘になりますが、最近ではこの考えを100%否定しています。
ビ・コーズ!
現在、女性従業員(正社員パート含め)全体20名中、6名が以前に1度は退職された方ですが、再度当社にカムバックを果てしてくれたスタッフ人員数。これは、自慢話ではなく、単純に驚かせられる事実と結果です。その6名中、小学生以下の幼少を抱えながら勤務する母親が4名。確かに、安定感はないかもしれないのですが、仕事に取り組む姿勢とその能力はハッキリ言って、高い!
少しずつでも賃金を上昇させ、また役割や責任も明確化していく。
故に「女性は強い!」ということに、もう一度、家庭内で真剣に振り返ってもらいたい。
今や社会は、いや日本は、真の強い女性を望んでいると言えないでしょうか!
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