■始まった頃~初めての立方体デッサン
今日は 1月最後の教室です
少し暖かくて嬉しいね
さて 夫が教室を始めて
私も絵を習い始めたのですが
なんとなーく
その頃を思い出しました
最初は
グラデーションだったなぁ
その次からは 形のデッサン
これは今でもそうですよー
☆ ☆ ☆
お手本の講師の作品

これを見た時
鉛筆デッサンって
きれいだなーって思いました
でも
描くとなると
む、難しい~~汗
デッサン2回目で
こんなの描いたことない
ちょっと
描くの早いんじゃない?
なんて言ってもおれず
とにかく頑張った
しかぁ~し
手が止ってしまった私(焦)
みんなのスー シャー
と線を引く音が
教室中に響くではありませんかっ
何故
すぐに描けるの?分るの?
私の頭の中は○△□※?
・・絶体絶命のわたくし・・++;
意を決して
「あのぅ~
分らないんですけど・・」
と 超・弱気な目を
先生に向けるしかなかったよ
(ここでは夫と思っちゃいけない!
だって なんか悔しいし)
で
手取り足取り教えてもらった
心の中では 泣き
が入ってたけど
そこは踏ん張ったわ~
あっという間に時間は過ぎ
何とか出来上がったのでした^^
仕上げには
ガーゼや練り消しも使い
ちょっとした技も取り入れた
だから
「デッサンしてるぞぉ~」
な気分になり それなりに満足感
帰りの車の中で
「お母さん
マッチ箱は描けるよねぇ?」
と夫に聞かれ
「うん 普通に
四角い箱だって描けるよ」と私
夫なりに
どうして 私が
直ぐに描けなかったのか?
を気にしていたんでしょうね
そして 初めて描く人に
どうやって教えたらいいのか
を考えているようでした
でもね その時思ったの
「難しく考え過ぎていた」
って
力を抜いて
見たままを描けば
何の問題もなかったんだと思う
「絵」に対して
必要以上に
構えていたって事
それが分った
話は長くなったけど
「こんな私でも
デッサンしてまーす」
って お伝えしたかったのよ~
☆ ☆ ☆
昔書いたものを読み返すと
その頃の自分が思い出されて
何か懐かしくなります
教室の事も
お伝えできるのでは
と思うので
これから 時々は
若かった教室の風景を
更新していきたいと思います
宜しければ
どうぞ お付き合い下さいね^^